【ほぼ日 読書日記】2009年1月1日
年末から、派遣切りがどうのという討論会やニュースを見ていてずっと読みたいと思っていた本を久しぶりに取り出して読んだ。
ぐちゃぐちゃしていて、気持ち悪かったものが、すっと清められたような気分。やっぱりこの本はすごいわ。
サミュエル・スマイルズ(竹内均訳)「自助論」、三笠書房(2003)
せっかく、お正月に読んだので、みなさんと共有したく、紹介記事を書いて見ました。よろしければどうぞ。
もう一冊。少し、古い本。
澤口 学「逆転発想による創造的リスクマネジメント」、同友館(2007)
リスクを恐れるのではなく、どうすればそのリスクが起こるかを考える「サポタージュ・アプローチ」。これはありだな。PMBOK流のリスクマネジメントだけではもの足らず、リスクマインドという考え方を導入しているが、リスクマインドを高める方法としてはよい方法だ。
コメント