【ほぼ日 読書日記】2008年10月26日
朝から雨の日曜。オフィスで雑用を片付けやら、メルマガの執筆やらしていたら、ペリカン便でアマゾンからの荷物が到着。
あけてみると、何冊かの中に、お待ちかねの天外伺朗さんの新作が入っていた。
●「非常識経営の夜明け 燃える「フロー」型組織が奇跡を生む」、講談社(2008)
天外さんの本は、必ず何度かよみかえすので、とりあえず、さっと目を通そうと作業を中断して、読書モードに。
1ページ目はサッカー全日本の岡田監督が天外さんのセミナーに行ってよかったって話。ジャパンがフロー(スポーツなのでゾーン?)になった試合というのは、最近、記憶にないけど、、、全日本でなければ、マイアミの奇跡。でも、もう10年も前の話だ。
2ページ目。「人間性経営学シリーズ」によせて...とある。表紙をみるとシリーズ第2巻とある。えっ、第1巻は?と思って読み進んだのだが、どうもはっきりしない。アマゾンで検索してもそれらしきものはない。
文中のニュアンスから察すると
天外伺朗「マネジメント革命 「燃える集団」を実現する「長老型」のススメ」、講談社(2006)
ではないかと推測される。
むう、ナゾだ。誰か知っていたら教えて!
内容は、期待を裏切らず。もちろん、紹介記事を書く予定。1ヶ月くらい前に読んだ
チクセント・ミハイ「フロー体験とグッドビジネス―仕事と生きがい」、世界思想社教学社(2008)
ともう一度一緒に読んでみたい。そういえば、こちらも紹介記事を書き出して、途中でほったらかしになっている、、、
あと、企画絡みで、
○吉田誠一郎「クレドが考えて動く社員を育てる!」、日本実業者(2008)
を読んだ。
クレドそのものは、リッツカールトンの専売特許になっているようだが、一般的な概念。この本ではジョンソンアンドジョンソンも有名って書いてあったが、知らなかった。
本としては自社の宣伝なのか、クレドについて書きたいのかよく分からない。宣伝でないって言うなら、デメリットも書くべきだな。微妙。たくさんのクレドが載せてあるのが値打ち。
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