【PMstyleコラム】3,000人が実施しているPMstyleコンセプチュアルスキル診断
PMstyleコンセプチュアルスキル診断について共有しておきたことがあり、コラムを書きました。
・主観的/客観的 のバランス
・直観的/論理的 のバランス
・大局的/分析的 のバランス
・長期的/短期的 のバランス
・計画
・問題解決
・意思決定
・対人
2017年1月に日本経済新聞出版社より、PMstyleで展開しているコンセプチュアルスキルの基本を解説した「コンセプチュアル思考」を出版しました。また、同年8月には日経BP社から「「コンセプト力」でプロジェクトを動かす」という書籍を出版しました。
2018年も引き続き、これらの書籍の内容を中心に展開していく計画です。
コンセプチュアルスキル講座は、
(1)基本
(2)思考
(3)行動
(4)業務
の4分野です。具体的には以下の図の講座が準備されています。横軸は、コンセプチュアルスキル診断の結果で、現状のコンセプチュアルスキルのレベルに合わせて講座を準備しています。
2018年度の特徴は
・基本を関西で実施する
・プロジェクトマネジメントについて、生産性向上に注目し、ワークショップを設ける
の2つです。
詳しくはこちらのページにそれぞれの講座の詳細説明のページへのリンクと、全体のPDFがアップされていますので、ご覧ください!
2014年度のPMstyleのテーマは、「プロジェクト・イニシアチブ」です。
2013年度の「プロジェクトの活用」をテーマにしましたが、2014年度はもう一歩進み、
自発的なプロジェクトの活用の意味で、「プロジェクト・イニシアチブ」としました。
コンセプトは
「プロジェクトで会社や社会を牽引する」
です。
このテーマの下で、4つのカテゴリーの研修やセミナーを提供していきます。詳しくはリンク先のページをご覧ください。
(1)プロジェクト・イニシアチブ講座
(2)コンセプチュアルスキル講座
(3)イノベーション力養成講座
(4)プロジェクトマネジメント技術講座
PMstyleプロデューサーの好川哲人です。
PMstyleの2013年下期のプログラム紹介第3弾は「プロダクトマネジャー養成講座」です。この講座は、(株)スタイリッシュ・アイデア様とのコラボレーション講座です。
「良いものを作れば売れる」というのは思い込みにすぎないという意見がある一方で、そもそも「良いもの」とは何かという議論もあります。実際に、iPhoneのようにメーカの意図を全面的に押し出して作っているものが発売当日に900万台売れているケースもあるわけです。
ジョブズ存命中は陰に隠れていましたが、アップルのすごいところはプロダクトマネジメントが卓越しているところです。事実、ジョブズの亡き後、立ち上がりの販売数はどんどん伸びています。
プロダクトマネジメントの基本からみれば、アップルという会社は世の中で言われているほど特別なことをやっているわけではないように見えます。つまり、売れるべくして売れているし、儲かるべくして儲かっているわけです(簡単だと言っているわけではありませんよ)。
アップルのように「良いものを作って売る」ためには「プロダクトマネジメント」が不可欠です。
このような認識の下で、PMstyleでは、(株)スタイリッシュアイデア様と共同で「プロダクトマネジャー養成講座」を開講することとなりました。この講座は、現在のところ4つのセッションからなります。
PMstyleプロデューサーの好川哲人です。
さて、2013年下期のプログラムの紹介の第2回です。第2回は、コンセプチュアルスキル関係です。
上期には説明会も行い、珍しくアウェイのセミナーにも登壇し、力を入れたのですが、コンセプトが分かりにくいということで、成果はイマイチでした。いくつかの講座は中止してしまい、ご迷惑をおかけしました。
ただ、いろいろな問題を、コンセプチュアルスキルの問題として認識してもらえるようになり、前進を感じることも多くなってきました。152号のPMスタイル考に「守破離の壁」という記事を書きましたが、この記事はいろいろな人の話を聞いて生まれたコンセプチュアルスキルの位置づけについてかいたものです。
一言でいえば、方針や施策がなんかもやもやして思ったように行かないと思ったら、コンセプチュアルスキルの問題を一度検証してみてくださいという話です。
前期の奮闘の成果か、下期は10月30日に予定している第1弾「コンセプチュアルに考える技術」はすでに開催も決定し、順調な滑り出しとなりました。
下期は、講座を絞り、内容を改善し、タイトルでコンセプトが分かるように軌道修正しました。
PMstyleプロデューサーの好川哲人です。
急に涼しくなりましたが、来週からもう10月です。
そこで、2013年下期のプログラムを何度かに分けて、ご紹介します。初回は、プロジェクトマネジメント関係のセミナーのご紹介です。
PMstyleはプロジェクトマネジメントは止めたのかという質問を受けることがありますが、決してそんなことはありません。全体の講座数が増えていますので、プロジェクトマネジメントの講座の比率は減少していますが、実際にプロジェクトマネジャーをやっている人が必要だと思うポイントはしっかりと押さえています。
我々が重要だと考えているのは
(1)ステークホルダーをマネジメントする
(2)プロダクトだけではなく、全体品質(プロジェクト品質)を高める
(3)しっかりと振返りを行い、組織に経験知を残す
(4)プロジェクトマネジメントのやり方を見直す
(5)不確実性の中で確実にプロジェクトを進めていくマネジメントができる
(6)上位管理者が適切に関与する
の6つのポイントです。
ビジネスのニュースでイノベーションという言葉を聞かない日はないくらい、イノベーションに対する関心が高まっています。
企業にいって話をしてみると、やはり関心の高さは感じますが、一方で誰と話しても「他人事」です。簡単にいえば、イノベーションは必要だが、自分の役割ではないというのがもっとも多い態度なのです。イノベーション担当を決めている企業もまれにありますが、決まっていない限り、自分の問題としてとらえている人は非常にまれです。
しかし、現実には企業の中のあらゆる仕事において、イノベーションが必要な事柄があります。このギャップを埋めることが必要ですが、そのカギを握っているのは、リーダーとマネジャーです。あらゆる業務でリーダーとマネジャーの立場にある人は、自分たちの仕事でイノベーションすべきことは何かと真剣に考える時期にあります。
今年度、イノベーション講座をデザインするにあたって、もっとも重視したのはこの点です。講座の基本コンセプトは
「イノベーションは目的である」
です。
2013年度は、PMstyle はじまって以来の最大の変化の年になります。変化の方向性は
プロジェクトマネジメントからマネジメントへ
です。
プロジェクトマネジメントをやめようということではなく、プロジェクトが普通の業務形態になってきた現状を踏まえて、如何にプロジェクトを成功させるかをプロジェクトマネジメントよりももっと広い視点、つまり、マネジメントという視点から考えていくという方向性を目指します。
この方向性で、
・プロジェクトの活用講座
・コンセプチュアルスキル講座
・イノベーション講座
・リーダシップ講座
・不確実な状況におけるプロジェクトマネジメント手法
・プロジェクトマネジメント技術
という6つのカテゴリーを設定しました。ここでは各カテゴリーについて概要を紹介し、各講座の紹介については別途紹介したいと思います。
PMstyleプロデューサーの好川哲人です。
4月23日~25日にかけて、対人関係スキルの講座テーマに関するアンケートを行いました。また、4月16日~24日にかけて同テーマのメルマガ連載記事のテーマ関するアンケートを行いました。
【報告】インターパーソナルスキルに関するアンケートの結果