PMstyle 2025年9月~12月Zoom公開セミナー(★:開催決定)

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2011年6月14日 (火)

PMstyle facebookページへのリンクをつけました

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2011年6月13日 (月)

【一期一会】プロジェクトマネジメントチームによるプロジェクトの運営・管理

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【狙い】プロジェクトマネジメントチームの形態や役割を理解し、活動の指針を得る。

【対象者】PMOスタッフ、プロジェクトマネジャー、プロジェクトリーダー、プロジェクトスポンサ


【効果】プロジェクトマネジメントチームをどのように体制し、どのように役割を分担し、どのようなプロジェクトマネジメント活動を行うかを、事例によって理解できる。
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__《 このセミナーの効用は 》___________

知識を得る   ★★★★
実行力を高める ★★★★
思考力を高める ★★★


__《 このセミナーへのイントロ 》___________

プロジェクトマネジメントの普及とともに、いつのまにか、スーパーPM待望論のようなものが出てきました。現場目線でみると、そのような発想になるのはよく分かります。

が、幻想です。正確にいえば、そのようなプロジェクトマネジャーは存在します。この記事を書いている好川は過去に1000人以上のプロジェクトマネジャーのインタビューをしていますが、その中で数名というレベルです。優れたプロジェクトマネジャーに資質は関係ないと思っていますが、スーパーPMについてはほとんど天賦の才だと考えるべきです。そういっているのは、好川もプロジェクトマネジャーとしての能力は上位の1割くらいに入っていると思っていますが、どうころんでもスーパーPMと目される人のようにはなれないと思ったからです。

そこで、幻想を捨てたときに、今一度考えてみる必要があるのは、プロジェクトマネジメントを誰が行うかです。たとえば、PMBOKでは3つのロールがあります。

・プロジェクトマネジャー
・プロジェクトマネジメントチーム
・プロジェクトスポンサー

の3つです。現実問題として、PMBOKで想定されているプロジェクトマネジメントをプロジェクトマネジャー一人で行えるとすれば、それはスーパーPMにほかなりません。PMBOKではこの3つのロールが協力してプロジェクトマネジメントを行うことを「前提」としていますし、PMBOKに限らず、どんなプロジェクトマネジメント手法でも同様なことが言えるでしょう。

このセミナーはこの中で、プロジェクトマネジメントチームが行うべきプロジェクトマネジメントについて全体像を示し、プロジェクトマネジャーの行うプロジェクトマネジメント、プロジェクトスポンサーの行うプロジェクトマネジメントとの役割分担や実施体制、および、プロジェクトマネジメントの統合について解説します。

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【一期一会】アジャイルプロジェクトマネジメント入門

__《 このセミナーの効用は 》___________

知識を得る   ★★★★
実行力を高める ★★★★
思考力を高める ★★★★


__《 このセミナーへのイントロ 》___________

プロジェクトマネジメントを一言でいえば、「できるだけ早くプロジェクトのスペックや、商品の要件を決めたい」という経営的なニーズと、「ぎりぎりまで、プロジェクトのスペックや商品の要件を決めたくない」という顧客や市場(マーケティング)のニーズのトレードオフを解消しながら、商品を作り上げていく活動だと言えます。

PMBOKは前者のニーズに応える代表的な手法です。後者のニーズに応える手法はアジャイル開発です。アジャイル開発では、開発対象を多数の小さな機能に分割します。その上で、イテレーションと呼ばれる短い開発単位期間を設定し、1イテレーション で1機能を開発し、イテレーションサイクルを継続して行い、一つずつ機能を追加開発していきます。これによって、リワークなどの無駄をなくし、俊敏(アジル)、かつ、ユーザの要求に柔軟に対応する開発が可能になります。

現在、ビジネスに求められているプロジェクトマネジメントは、計画性、俊敏さ、柔軟性という一見矛盾する3つの性質を実現するものです。簡単にいえば、アジャイル開発を組織として計画的に行うことです。

これがアジャイルプロジェクトマネジメントと呼ばれるプロジェクトマネジメントです。

 

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2011年6月10日 (金)

【一期一会】プロジェクトを成功に導くリーダーシップ

このコーナーは、みなさまと一期一会の機会となるセミナーの紹介コーナーです。このコーナーでは、セミナーの効用と、セミナーの内容を紹介します。

__《 このセミナーの効用は 》___________

知識を得る   ★★★★
実行力を高める ★★★★
思考力を高める ★★★★


__《 このセミナーへのイントロ 》___________

リーダーとしてプロジェクトを成功に導くには、行動の規範を持ち、プロジェクトの立ち上げ、計画、実行、コントロールの各フェーズ、および、トラブル時に、規範に
基づく適切なリーダー行動を取る必要があります。

このセミナーでは、5つの行動の規範、および、具体的なリーダー行動を提示するとともに、自らのリーダーとしての行動イメージを作り上げていきます。

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【一期一会】ファシリテーション・グラフィック

このコーナーは、みなさまと一期一会の機会となるセミナーの紹介コーナーです。このコーナーでは、セミナーの効用と、セミナーの内容を紹介します。

__《 このセミナーの効用は 》___________

知識を得る   ★★★
実行力を高める ★★★★
思考力を高める ★★★★


__《 このセミナーへのイントロ 》___________

プロジェクトマネジャーとしての必須のスキルであるファシリテーションスキルを演習中心にて習得することができるセミナーです。

ファシリテーションは、次のステップにて話し合いを進めます。

・準備:時間や参加メンバー、話し合いの目的など、話し合いの前に決めます
・導入:できるだけたくさんのアイデアを出す発散のフェーズです
・整理:たくさんのアイデアの中から取捨選択、新しいアイデアの創出をする収束のフェーズです
・合意:整理フェーズで決定したアイデアに対して、全員が合意するフェーズです

ファシリテーター(ファシリテーションをする人)は、創造的な解決策を導きだすために話し合いに参加したメンバーが自立的にこのステップで話し合いを進めることができるように支援します。

ファシリテーション・グラフィックは、導入、整理フェーズでの議論を描くスキルであり、全員がその議論を理解できるように、また新しいアイデアが創出できるように、進めていきます。

このセミナーでは、議論の整理をするためのノウハウを集大成したツールであるファシリテーション・グラフィックのスキルを模造紙とプロッキー(水性マジック)を使って、図を使って演習にて習得します。

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【一期一会】プロジェクトを成功させる10のベストプラクティス

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一期一会
      ~プロジェクトを成功させる10のベストプラクティス
        PMstyleプロデューサー 好川哲人
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このコーナーは、みなさまと一期一会の機会となるセミナーの紹介コーナーです。このコーナーでは、セミナーの効用と、セミナーの内容を紹介します。

__《 このセミナーの効用は 》___________

知識を得る   ★★★★★
実行力を高める ★★★★
思考力を高める ★★★


__《 このセミナーへのイントロ 》___________

プロジェクトマネジメントにはこの手順でやればうまくいくという正解プロセスはありません。しかし、成功の法則はあります。それが「ベストプラクティス」です。

ベストプラクティスとは、技法/手法/プロセス/活動などのプラクティスの中で、ある結果を最も効率的に得られるものです。プロジェクトマネジメントでもっとも使われているベストプラクティスは、技法/手法/プロセスを示すPMBOKです。このセミナーはPMBOKで扱われていない、活動のベストプラクティスに焦点を当て、その活動を実施するために役立つ手法やプロセスを紹介します。

筋のよいベストプラクティスを覚え、効果的に使いこなしていきましょう。

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2011年6月 9日 (木)

PMstyleのfacebookページ誕生!

PMstyleのfacebookページを始めました。

facebookページの参加者限定のコンテンツやサービスの提供、および、facebookページ限定のコンテンツ提供を予定しています。前者は、ただいま、準備中ですが、後者については、

「ストーリーで学ぶプロジェクトマネジメントの極意」

という連載をはじめ、すでに第1回をアップしました。facebookページにもぜひ、お越しください。

参加者が増えてきたら、参加者とのコ・クリエーションにも取り組んでいきたいと思っています。facebookのアカウントを取り、「いいね!」をして、参加されるのをお待ちしています!

PMstyle facebookページはこちらです。

2011年6月 6日 (月)

【PMstyle Kit No.9】プロジェクトマネジメント計画の実行《一般》

【目的】ベースライン計画によるプロジェクトの統制

【用途】組織が一体になったプロジェクト実行

【効用】正確でタイムリーな進捗報告、問題の早期発見、効率的なコミュニケーションを可能にする
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◆ベースラインの設定

プロジェクトマネジメント計画が準備できたら、いよいよ、計画実行である。ここで重要なのは、プロジェクトベースライン設定である。ベースラインは、計画プロセスでプロジェクトマネジメント計画として決定され、プロジェクトスポンサー(やプロジェクトマネジャー)が承認をした実施計画である。

プロジェクトマネジメント計画の承認には、4つの意味がある。一つは、プロジェクト計画の内容が妥当であることだ。一つ目は、プロジェクトの目的や目標(制約)と合致した計画になっていることを認めることだ。これは主としてプロジェクトスポンサーがレビュー責任を持つ。二番目は計画の妥当性。見積もりの妥当性、業務手順の妥当性など、いくつかの視点からチェックされる。これについてはPMOが責任を持ってレビューする。三つ目は、ステークホルダの期待を実現する計画であることだ。

そして、4つ目は少し趣旨が異なる意味づけで、プロジェクトスポンサーやステークホルダがコミットメントを与えるということだ。たとえば、何かと問題になるリソース確保の問題は、計画を承認した瞬間に、プロジェクトスポンサーの責任になる。

このようにして、ベースライン設定(計画承認)は、プロジェクトマネジメント計画の画竜点睛であり、かつ、プロジェクトモニタリングの始まりでもある。言い換えると、ベースライン設定は、計画プロセスから、コントロールプロセスへのブリッジである。

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【プロジェクトを成功させるコミュニケーション】コミュニケーションの必要性と仕組み

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プロジェクトをマネジメントするために必要なコミュニケーションを理解する
      PMstyleセミナーコンシェルジュ     鈴木道代
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【狙い】プロジェクトにおいて、コミュニケーションがなぜ必要かを知る
    コミュニケーションマネジメントの仕組みを理解し、実践するためのポイントを習得する

【対象者】プロジェクトマネジャー、プロジェクトリーダー、プロジェクトメンバー

【効果】プロジェクトマネジメントを円滑にするためのコミュニケーションを行うことができる

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2011年6月 4日 (土)

【ファシリテーション・グラフィック】議論の筋道を図解化することで共通の認識を作る

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議論を見える化し、話し合いを効果的、効率的に進めていく手法を学ぶ
      PMstyleセミナーコンシェルジュ     鈴木道代
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【狙い】図を使って、議論を見える化し、ファシリテーションを効果的に進めていく
    ファシリテーション・グラフィックスキルの習得

【対象者】プロジェクトマネジャー、プロジェクトリーダー、プロジェクトスポンサ
     ー、プロジェクトメンバー

【効果】ファシリテーション・グラフィックスキルを習得することで、話し合いを効
    果的、効率的に進めることができるようになる

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