ビジネス書大賞2020が決まりました。
ビジネス書大賞2020が決定しました。
今年は、大賞は予想通り、「FACTFULNESS」でした。今年は珍しく大賞、特別賞のすべての本を読んでいました。一番良書だと思っているのは、チャールズ・オライリー、マイケル・タッシュマンの「両利きの経営」です。売れ行きでは「FACTFULNESS」が圧倒しているので大賞は妥当だと思います。
特別賞に、「現代経済学の直観的方法」が入ったのが時代を象徴するのでしょう。
<大賞>
ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド(上杉周作、関美和訳)「FACTFULNESS」、日経BP社(2019)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822289605/opc-22/ref=nosim
<特別賞(ビジネスリーダー部門)>
チャールズ・A・オライリー、マイケル・L・タッシュマン(入山章栄、渡部典子訳)「両利きの経営」、東洋経済新報社(2019)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492534083/opc-22/ref=nosim
<特別賞(ソーシャルデザイン部門)>
安宅和人「シン・ニホン」、NewsPicksパブリッシング(2019)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4910063048/opc-22/ref=nosim
<特別賞(知的アドベンチャー部門)>
長沼伸一郎「現代経済学の直観的方法」、講談社(2020)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4065195039/opc-22/ref=nosim
<特別賞(ビジネス教養部門)>
出口治明「哲学と宗教全史」、ダイヤモンド社(2019)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478101876/opc-22/ref=nosim
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