「ビジネス書の杜Award2009」セミナーの様子
ビジネス書の杜Award2009セミナーを開催しました。場所は、銀座ブロッサム。18時過ぎに会場に到着。タクシーを降りると、駐車場の出口がすごい人混み。何かイベントがあったのかと思いつつ、会場のある7階へエレベーターで。ドアが開くと黒山の人だかりでした。イベントは「ブルーリボン賞授賞式」でした。インターネットで検索してみると、こんな記事が見つかりました。
授賞式自体は終わっていましたが、談笑する男優・女優さんがちらほら。えらいところで、セミナーしたなと後悔しつつ、気を取り直しつつ、セミナーの準備。ちなみに、ここは中央区の公共施設で、会場費も東京国際フォーラムほど高くありません。
さてセミナーの方、講師は
の著者の太田芳徳さん。参加者は38名でした。太田さんが途中で「マネジメントをしている人は?」と質問したところ、参加者の三分の二くらいの人が手を挙げていました。PMsytleのセミナーで顔なじみのプロジェクトマネジャーの方はほとんど手を挙げていませんでしたので、プロジェクトマネジャーを入れると、ほとんどがマネジメントの担当者ではないかと思います。
毎年、参加者の方の熱心さに頭が下がるのですが、今年も同じ印象を受けました。内容も太田さん流のこだわりがあり、また、噂に聞いていた「太田小咄」もふんだんに飛び出し、とてもよいセミナーでした。
本を読んだときには、あまり感じなかったことですが、太田さんの話を聞いているうちに、15年前の「ミドルマネジャーはなんのために仕事をするのでしょう?」という金井壽宏先生のゼミでの最初の問いかけを思い出しました。
難しい問題ですね、、、
最後になりましたが、今回は、英治出版様にご後援を頂きました。また、「「決める」マネジメント」のプレゼントもして頂きました。どうも、ありがとうございました。
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