【PMスタイル考】第8話:責任を明確にするということ
◆プロジェクトマネジメントで変わったもの、変わらないもの
プロジェクトマネジメントが日本で注目されるようになってきたのは、21世紀になってからですが、それでもかれこれ、10年近くになります。この間に変わってきたものと、相変わらず変わっていないものを一つずつあげるとすれば、みなさんは何を取り上げられますか?
変わってきたものは仕事のスタイルです。
・計画をたてて仕事をする
・進捗を管理しながら仕事をする
というワークスタイルは定着してきましたし、定着したと言えるかどうかは微妙ですが、
・ドキュメントによるコミュニケーションを行う
というスタイルもかなり浸透してきたようです。
これに対して、あまり変化がないと思うのは、「責任」を明確にして、責任を果たしながら仕事をするという点です。
この議論はプロジェクトマネジメントの前提とする組織観と、日本流の組織観の根本的な違いがあり、相当に難しい問題です。






