PMstyle 2025年9月~12月Zoom公開セミナー(★:開催決定)

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2009年7月19日 (日)

プロジェクトの計画・実行とそのポイント

2009年7月7日-8日とレゴを使ったプロジェクトマネジメントの演習中心のセミナーを開催しました。今回は2グループに分かれて、次のようなロボットをプロジェクトの成果物として完成していただきました。

もちろん、プロジェクトですので、計画を作成し、進捗管理をしながら、変更管理をしながら実行します。その中で、チーム内で、どのように問題解決をしたらよいか、報告は何をすべきかなどを皆さんで話し合って、最もよい方法を決めていただきます。

最後に振り返りの中で、何がポイントなのかを見つけます。

★セミナーの様子

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★アンケート(掲載を許可いただいた方)の紹介

 アンケートを書いていただく時間がなくなりました。

★お申込はこちらです。http://pmstyle.biz/smn/point.htm

次回開催は11月5日-6日です。

鈴木道代

ステークホルダー戦略「6つのゲート」

2009年7月14日に影響力の法則のセミナーをいつもの汐留ではなく、品川インターシティ会議室1で開催しました。

講師の高嶋さん(インフルエンス・テクノロジー)からの影響力の法則の6つのステップを多くの事例で順次解説していただき、各ステップごとに、各自の業務に当てはめた演習がありました。

10時から午後7時までの、8時間と長時間でしたが、中だるみもなく、最後まで、皆さん大変熱心に取り組まれていました。

これも、参加者の方のステークホルダーマネジメントへの取り組みへの熱意と、講師の高嶋さんのファシリテーション力の凄さではないかと思いました。

影響力の法則がすばらしいことは、もちろんのことです。

★セミナーの様子

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★アンケート(掲載をご許可いただいた方)の紹介

日頃の自分の行動や相手の考え方などについてじっくりと考える時間が取れてよかった。(谷村様)

今日の講義の内容で学んだことをステークホルダーに対して意識的に振り返り実践していく機会を作ってみようと思う(前濱様)

★お申込はこちらです。http://pmstyle.biz/smn/influence.htm

次回開催は今のところ未定です。すみません。

鈴木道代

プロジェクト計画書の作り方・書き方基礎編

2009年7月15日に「プロジェクト計画書の作り方・書き方基礎編」セミナーを開催しました。今回は、何とか2グループで運営することができ、やれやれでした。場所は会議室8でしたので、ちょうどよい広さ(どちらかと言うと十分広い)でした。

最初は、それぞれのグループで他己紹介をしていただき、内容に入っていき、各セッションごとの演習を最初は個人演習で、その後、グループごとにディスカッションをしていただきました。

また、、リスク識別にブレーンライティングの手法を使い、参加者全員で行っていただき、その後、グループ別にリスク計画を作成しました。

ブレーンライティングについては、こちら。http://pmstyle.biz/column/tool4.html

★セミナーの様子

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★アンケート(掲載を許可いただいた方)のご紹介

計画することはわかっていても、なかなか実践できないので、セミナーで学んだことを元に、実践したいと思います。(中村様)

実業務と直結しない内容もありましたが、プロジェクトマネジメントの手法を学べたと思います。また、ブレーンライティングは参考になりました。会社で使ってみようと思います。(勝間様)

★お申込はこちらです。http://pmstyle.biz/smn/keikakukiso.htm

次回は11月19日です。

鈴木道代

PMstyle有料セミナー参加者ランキング(2008年4月~2009年3月)

PMstyle有料セミナー参加者ランキング(2008年4月~2009年3月)

1位 プロジェクト計画書の作り方・書き方・活かし方基礎編
http://pmstyle.biz/smn/keikakukiso.htm

2位 ビジネス書の杜2008Awardセミナー~プロデュース能力
http://pmstyle.biz/smn/20090204.htm

3位 小規模プロジェクトのプロジェクトマネジメント
http://pmstyle.biz/smn/small.htm

4位 ファシリテーション・グラフィック
http://pmstyle.biz/smn/facigra.htm

5位 プロジェクト品質を向上させるプロジェクト監査の理論と実際
http://pmstyle.biz/smn/pm_audit.htm

PMstyle有料セミナー参加者ランキング(2007年4月~2008年3月)

PMstyle有料セミナー参加者ランキング(2007年4月~2008年3月)

1位 ファシリテーション・グラフィック
http://pmstyle.biz/smn/facigra.htm

2位 プログラムマネジメント
http://pmstyle.biz/smn/pt_program.htm

3位 プロジェクト品質を向上させるプロジェクト監査の理論と実際
http://pmstyle.biz/smn/pm_audit.htm

4位 はじめてのプロジェクトマネジメント
http://pmstyle.biz/smn/hajimete.htm

5位 プロジェクト計画書の作り方・書き方・活かし方基礎編
http://pmstyle.biz/smn/keikakukiso.htm

2008年3月14日 (金)

PMOリーダー養成講座受講企業一覧(2008年8月現在)

おかげさまで、PMOリーダー養成講座は、開講以来、162社、延べ、500名以上の方の受講を戴いております。受講企業は以下のとおりです(2008年8月日現在、社名は受講時のもの)。

【IT】
日立製作所、日立ビジネスソリューション、日立電子サービス、日立東日本ソリューションズ、日立公共システムエンジニアリング、日立コンサルティング、日立グローバルストレージテクノロジーズ、富士通、富士通システムソリューションズ、富士通九州ネットワークテクノロジーズ、日本電気、日本電気エンジニアリング、日本電気通信システム、NEC情報システムズ、NECソフト、NECマイクロシステム、日本アイ・ビー・エム、NTTデータ、NTTデータシステム技術、NTTデータビジネスコンサルティング、ドコモ・システムズ、日本ユニシス、日本総合システム、マイクロソフト、アビームコンサルティング、エーピーコミュニケーションズ、SRA、FFCシステムズ、ティージー情報ネットワーク、ニューコン、ビック東海、不二越情報システム、キヤノンソフトウェア、エネルギア・コミュニケーションズ、R.D.Works、テックファーム、電通国際情報サービス、住生コンピューターサービス、全日空システム企画、キヤノン・スーパーコンピューティング・エスアイ、ニコンシステム、システムブレーン、クレスコ、インテック、三井情報開発、システムオリコ、ユニテック、マネジメントソリューションズ、日本ヒューレットパッカード、東洋ビジネスエンジニアリング、CIJ、野村総合研究所、アルファテック・ソリューションズ、キヤノン販売、旭情報サービス、アルゴ21、エヌアイデイ、伊藤忠テクノサイエンス、東芝インフォメーションシステムズ、CSKシステム、AJS、ディー・オー・エス、テプコシステムズ、ジェーエムエーシステムズ、東京海上日動システムズ、アイセル、エルゼウス、ネットマークス、西部ガス情報システム、日本テクノ開発、ヴェクタント、日本SGI、仙台商工団地情報処理センター、日本カードプロセシング、あおぞら情報システム、アイ・ティ・フロンティア、シーエックスインフォネット、ほくでん情報テクノロジー、富士ゼロックス情報システム、コニカミノルタ情報システム、ソフトバンクテレコム、トーテック、東芝情報システム、伊藤忠テクノソリューション、東レシステムセンター、エクセルブレイン、アビームシステムズ、セントラル・コンピュータ・サービス、ニッセイ情報テクノロジー、ムラタシステム、関西アイティネットワーク、セゾン情報システムズ、TIS、日販コンピュータテクノロジイ、住商情報システム、地方自治情報センター、JPビジネスサービス、日本コンピュータダイナミクス、ソラン、日本総研ソリューションズ

【製造・化学・鉄鋼】
三菱重工業、テイ・エステック株式会社、キヤノン、日立建機、ノーリツ鋼機、京セラミタ、チッソ、ソニー、東芝、キャノン、大日本印刷、アルパイン、沖データシステムズ、デンソー、日本ビクター、松下電池工業、TOA、神戸製鋼所、リコー、セイコーエプソン、横河電機、東洋製罐、オリンパス、ヤマハ、テルモ、日揮、日本軽金属、オムロン、ジョンソン・エンド・ジョンソン、富士電機システムズ、松下電器産業、フジキカイ、日本光研工業

【製薬】
持田製薬、第一製薬、武田薬品工業、協和発酵工業、大正製薬、田辺製薬、サノフィ・アベンティス、ファイザー、ブリストル・マイヤーズ、ヤンセンファーマ、中外製薬、大塚製薬

【保険・金融】
アフラック

【エネルギー・運輸】
東京電力株式会社、中国電力株式会社、東京ガス

【その他】
バンダイナムコゲームス、ナイキジャパン、神戸デジタル・ラボ、科学技術振興機構、NECメディアプロダクツ、日本コカ・コーラ、シャープシステムプロダクト、リビングバリュー推進協会、日本たばこ産業、植木組、日本生活協同組合連合会、DHL サプライチェーン、PMI東京支部、日本アムウェイ、デジタル経営研究センター、TKC

2007年4月22日 (日)

PMstyle有料セミナー参加者ランキング(2006年4月~2007年3月)

PMstyle有料セミナー参加者ランキング(2006年4月~2007年3月)

1位 プロジェクト計画書の作り方・書き方・活かし方基礎編
 http://pmstyle.biz/smn/keikakukiso.htm 

2位 事例にみるプロジェクトマネジメントオフィスの役割と機能
 http://www.pmstyle.biz/smn/pmo.htm  現在は開催されていません

3位 製品開発プロジェクトマネジメントセミナー(スポット)

4位 プログラムマネジメント
 http://pmstyle.biz/smn/pt_program.htm

5位 プロジェクト品質を向上させるプロジェクト監査の理論と実際
 http://pmstyle.biz/smn/pm_audit.htm

2007年4月 6日 (金)

7つのPのマネジメント

よく聞かれますが、PMstyleのPMとは実はプロジェクトマネジメントだけを指す言葉ではありません。

PMとは「7つのPのマネジメント」を指しています。

「7つのP」とは

 Project Managemet
 Program Management
 Portfolio Managemet
 Product Management
 Professional Management
 People Management
 Process Management

の7つです。

PMstyleとはこの7つのマネジメントのスタイルの探求を目指しています。

2006年9月27日 (水)

pmstyle.bizアンケート中間結果

pmstyle.bizで実施しているアンケートの中間結果です。コメントするとバイアスが乗るので、コメントはしません。現場を見ている実態が出ていると思います。

■回答者業種ベスト3
 (1)IT 52%
 (2)製造業 26%
 (3)コンサルタント業 5%

※だいたい、こちらで把握しているメルマガ読者の傾向に似ています。

■職種ベスト3
 (1)プロジェクトマネジャー 32%
 (2)エンジニア 22%
 (3)支援スタッフ 14%

※これも、メルマガ読者の傾向ですが、支援スタッフが増えてきました。

■プロジェクトマネジャー育成に重要な一手 ベスト3
 (1)経験 54%
 (2)上司、メンターの指導 21%
 (3)コミュニティ活動 8%

※む~、これについてはそのうち、記事を書きましょう。

■研修日数
 (1)3日以内 40%
 (2)なし 30%
 (3)5日以内 20%
 (4)6日以上 10%

※むう~、研修は受けないという人が2位で、全体の30%いらっしゃいます。

■受講したことのある研修ベスト3
 (1)PM基礎知識 23%
 (2)PMBOKなどの標準手法 19%
 (3)リスクマネジメントなどの個別テーマ 16%

※だいたい、予想通りですね

自分の考えは違うという人はぜひ!
 http://www.pmstyle.biz/20060810.htm

10月4日までやっています!

2006年9月 5日 (火)

なぜ、プログラムマネジメントなのか

◆ITにおけるプログラムマネジメントの適用事例

最近は企業統合が珍しくなくなっている。この際、たいてい問題になるのが、情報システムの統合である。例えば、東京三菱とUFJの経営統合ではまさに、情報システムの統合スケジュールが問題になり、監督官庁も絡んで経営統合のスケジュールそのものが二転三転したのは記憶に新しい。

この例からも分かるように、規模の大きなプロジェクトの情報システムを統合しようとすれば、数十の情報システムを統合しなくてはならないことは珍しくない。このようなときに、これを一つのプロジェクトとして行うと2~3年では到底完了しないだろう。それゆえに、このようなプロジェクトでは、全体をプログラムとして管理し、プログラムマネジメントを実施するのが当たり前になっている。

◆リードタイムの短縮を実現するプログラムマネジメント

このような話は、決して、経営統合の際の情報システムに限ったことではない。ライフサイクルがどんどん短くなっている最近のビジネスでは、工法やプロセスの工夫では思ったようなリードタイムの短縮ができず、課題をプログラムとして捉え、並列的に実行することにより、リードタイムの短縮を図ることは珍しくなくなってきた。

製品開発の世界では、従来よりコンカレントエンジニアリングという手法でリードタイムの短縮を図ってきた。コンカレントエンジニアリングは企画・開発から販売・廃棄にいたる製品ライフサイクルの全フェイズに関連する部門が、製品の企画や開発、設計などの段階に参加・協働し、同時にプロセスを進めていく開発手法である。これもある製品を開発するという一つのプロジェクトであるが、プログラムとして扱い、マネジメントを行っている。

◆プログラムマネジメントと分散マネジメント

企業の戦略があって、その戦略を実行するためにどのような課題があるかが決まる(戦略課題)。この戦略課題を実際のアクションに落とすものがプログラムであり、プロジェクトのコントロールの対象は戦略に対するベネフィットになる。そして、ベネフィットを最適化するために、複数のプロジェクトをデザインし、実行していく。

これが、P2Mなどで言われているプログラムのイメージであるが、プログラムはこのような形だけではなく、上のような形態が増えている。一方で、プログラムにすればスムーズに進むプロジェクトを強引にプロジェクトとして実行しようとして失敗している事例も目立つ。

SIプロジェクトでは何らかの形で並列開発をすることが多くなっているが、これをプロジェクトをみなして開発すると必ずといってよいくらい失敗している。スケジュール的に無理があり、タイムマネジメント、リソースマネジメントが破綻をきたしている。このようなケースはプログラムとしてマネジメントしていかないとうまく行かない。

その意味で、プログラムマネジメントはプロジェクトマネジャーにとっても現実的で重要なマネジメント手法になってきている。大規模、納期の厳しいプロジェクトをマネジメントしなくてはならないプロジェクトマネジャーにとっては必須スキルだといってもよいだろう。

それだけではない。プログラムマネジメントはプロジェクトの分散型マネジメントという非常に興味深い枠組みも提供する。これについては次回!

◆セミナーのお知らせ

プログラムマネジメントセミナーを開催します。上に述べたようなリードタイム(納期)の厳しいプロジェクトをマネジメントしなくてはならないプロジェクトマネジャーの方はぜひ、この機会にプログラムマネジメントを習得してください。

また、プログラムの定義はPMOの必須スキルでもあります。PMOの方にもお奨めです!
〓【開催概要】〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 プログラムマネジメント
   ~複数のプロジェクトを同時に成功させる方法とそのポイント
  日時:2006年09月21日 10:00-17:00
  場所:全国農業共済会館3F テクノ研修センター(東京・千代田区)
  講師:好川哲人(プロジェクトマネジメントオフィス)
  詳細・お申込 http://www.pmstyle.biz/smn/mpm.htm
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【カリキュラム】
1.いかに複数のプロジェクトをマネジメントするか
2.マルチプロジェクトマネジメントに関するPMIの標準
3.プログラムマネジメントの概要
4.プログラムにおけるプロジェクト間のコンフリクトの解消
5.プログラムのプロジェクトのスケジュール管理とリソース管理
6.プログラムのリスク管理
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