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2009年8月 2日 (日)

プロジェクトにおけるアカウンタビリティとレスポンシビリティ

プロジェクトにおけるアカウンタビリティとレスポンシビリティ(2007/03/01)

◆アカウンタビリティとレスポンシビリティ

アカウンタビリティとレスポンシビリティという言葉がある。

日本語でいえば、両方とも「責任」である。しかし、微妙に違う。

このような責任概念はもともと企業経営の概念であるので、プロジェクトにおける議論をする前に、少し、一般的な説明をしておこう。

レスポンシビリティは、企業自身が負う内部的、「自己責任」のニュアンスで使われる言葉である。これに対して、アカウンタビリティは消費者、市民などから求められる「外部への責任」という意味で使われる言葉である。最近、アカウンタビリティが注目されるようになってきたのは、環境問題をはじめ、企業としての社会的な責任が問われるようになってきたためである。

◆プロジェクトマネジメントにおけるアカウンタビリティとレスポンシビリティ

プロジェクトマネジメントにおいても同様の概念がある。レスポンシビリティはプロジェクト内部のステークホルダに対する自己責任を持つことである。このために、例えば、プロジェクトマネジメントでは、RAMなどの手法を用いて、自己責任の分担を明確にするのだ。

PMBOKのツールと技法を極める 第1回 RAM
 http://www.pmstyle.jp/honpo/pmbok_method/tool1.htm

アカウンタビリティそのものを扱う手法は存在しないが、コミュニケーションマネジメントなどではアカウンタビリティを確保する計画をすべきである。

◆アカウンタビリティは仕組みの問題、レスポンシビリティは人の問題

ここで注意しておきたいのは、レスポンシビリティは自己責任であり、個人の資質・モラルに関わる概念であるのに対して、アカウンタビリティは、システム・仕組み・組織などに関わる概念であることだ。その意味で、レスポンシビリティの確保はプロジェクトとして最低限のことはすべきだが、結局、その責任がきちんと果たされるかどうかは、個人の資質の問題であり、ある意味で、それ以上、どうしようもない。

しかし、アカウンタビリティについては、アカウンタビリティを確保するシステムを作る必要がある。従って、そのためのシステムとして、コミュニケーションマネジメントが極めて重要な役割を果たすのだ。

さて、では、プロジェクトの中でレスポンシビリティとアカウンタビリティがどのように機能するかについて考えてみよう。

◆それ以前の問題~コミットメント

この問題を考える場合には、実はもうひとつ、重要な概念がある。それはコミットメントである。

コミットメントは仕事(作業)遂行の約束である。計画を作ることの重要な一面は、コミットメントである。プロジェクトにおいては、作業や仕事を、達成すべき目標を加えてプロジェクトマネジャーが定義し、メンバーに渡す。メンバーはそれを引き受ける。これがコミットメントである。

プロジェクトマネジャーの最も重要な管理仕事は、メンバー個々に必要な作業を割り当てて、作業方法を教育し、進行プロセスの管理をすることである。

さらに、メンバーにスキル的な未熟がある時は、作業方法を示することによって、教育をすることもプロジェクトマネジャーの管理業務の範疇である。

◆コミットメントのプロセスがあるか?

このように書くと当たり前だと思うかもしれないが、実は、このコミットメントのプロセスはあいまいになっていることが多い。ある意味で「あたりまえ」だと思うせいか、コミットメントを明確なプロセスで行うことをしない。これが、達成できない目標の設定になり、無責任の原因になっていることも少なくない。

ここで、目標について理解しておくべきことは、目標は達成すべきものであって、単なる口約束ではないことだ。口約束にしないためには、達成できるための方法(対策)を決める必要があることは明らかである。それが決まって初めて、達成すべき数値を含んだ目標ができるのだ。

言い換えると、この一連のプロセスがコミットメントであり、コミットメントがあるから、初めて、内部にしろ、外部にしろ、責任が生じる。

ところが現実にはこのプロセスがきちんと行われていない。目標を達成するための方法を明確にしないままで、目標の設定をしているケースが多い。これはプロジェクト内でもそうだし、プロジェクトそのものに対してもそうだ。「まるなげ」というのはこういう状況を言っている。

◆レスポンシビリティのためのコミットメントの方法

レスポンシビリティは前回触れたように、コミットメント(契約)を前提にした個人の責任であり、プロジェクトメンバーでいえば、作業遂行責任ということになる。まさに、RAM(Responsibility Assignment Matrix)をイメージしていただければよいと思う。

前回述べたように、責任が発生するのは、コミットメントが成立した後である。

プロジェクトマネジメントの中では、一般的には、計画の中でWBSによって成果物(目標)を明確にし、その目標達成に必要なアクティビティに対する責任の明確化のためにRAMを作る。さらに、それぞれのアクティビティに対して、所要時間や共同作業者、作業順序に対する制約などをセットで決める。これらが、マネジャーから指示された作業方法ということになる。

作業者のレベルによって異なるレベルの指示が必要であるが、これについては、WBSの詳細度、アクティビティ定義の精度などでカバーしていくことになる。

つまり、プロジェクトマネジメントのプロセスをきっちりとやれば、前回述べたコミットメントのプロセスをきちんとカバーしていることになる。これが、前回の記事の答えだ。

◆レスポンシビリティを果たす

逆にいえば、WBSやアクティビティ定義、RAMといったドキュメントがない場合にはコミットメントのプロセスがきちんと実行されていないことになり、メンバーに責任(レスポンシビリティ)が発生しているとは考えられない。堅苦しく感じるかもしれないが、この部分はプロジェクトマネジメントの基本中の基本であるので、よく考える必要がある。
さて、コミットメントがある前提の中で、レスポンシビリティとは

コミットメントされた作業の中で、発生した障害の報告、経過の報告、目標の達成度の報告を行い、さらに、目標達成に有効な対策を立案したり、あるいは、目標の修正を行うこと

と定義できる。作業責任という場合、ここまでの範囲が含まれる。これから分かるように、リスクマネジメントでいう「是正」はレスポンシビリティの範囲で行われることになる。

ただし、レスポンシビリティを果たすことは単にメンバー(担当者)だけの責任ではない。プロジェクトとしてのレスポンシビリティを果たすため、プロジェクトマネジャーやプロジェクトマネジャーに指示されたリーダーは作業の指導を行う責任がある。
あるいは、必要な場合には、作業方法の変更を指示する必要もある。これらができて初めて、レスポンシビリティを果たしたことになる。お気づきだと思うが、RAMでは、これらの責任についても明示的に決定することになる(ただし、PMBOKの標準RAMでは少し弱いと思うが)。

◆アカウンタビリティを果たす

さて、ではアカウンタビリティとは何か?前回述べたようにこれは外部に対する責任を意味している。この内外の関係はさまざまなものがある。作業者個人が共同作業をしているチームに対するアカウンタビリティもあれば、チームがプロジェクトに対するアカウンタビリティもある。もちろん、プロジェクトとして外部のステークホルダに対するアカウンタビリティもある。

いずれの場合も、プロジェクト作業の結果を報告し、次の作業へのコミットメントを新たにするのがアカウンタビリティである。アカウンタビリティのためには、以下の2つのポイントがある。

・目標との差異を数値で報告すること
・結果を分析した振り返りが含まれること

ここで振り返りとは、目標に対して差異の発生した原因を定量的、かつ、論理的に説明し、その差異を克服するための対策を立案することを言っている。

◆プロジェクトマネジメント
   =コミットメント+レスポンシビリティ+アカウンタビリティという構図

これで、お分かりいただけたと思うが、コミットメント、レスポンシビリティ、アカウンタビリティは普通にプロジェクトマネジメントを実施していれば実現できる。前回から述べてきたことをまとめると、プロジェクトに従事する人が責任を果たすとは

(1)作業遂行の約束
(2)責任を持って作業を遂行する
(3)振り返りを含む説明の責任を果たす

のサイクルをきちんとするということである。従って、結果が出ればプロジェクトマネジメントなどは不要であるということで済まされる議論ではない。

これらの責任は、今後、内部統制が厳しくなるとともに、だんだん、厳格な運用が行われるようになることが予想されるので、改めて認識を新たにしておきたい。

プロジェクトマネジメントの成功確率を高める

段階的詳細化をシステマティックに行う(2007/01/31)

◆プロジェクトマネジメント 3つの抵抗

今でもプロジェクトマネジメントは難しいものだとか、あるいは、非現実的なものだとかといった捉えられ方をするのは珍しくありません。

なぜなのでしょうか?

多くの企業で、PMOがプロジェクトマネジメントの導入に当たって必ずといってよいくらい抵抗にあうことが3つあります。

(1)マネジメントドキュメント量への抵抗
(2)あいまいな状況での意思決定への抵抗
(3)マネジメント事項の多さへの抵抗

です。

(1)は圧倒的に多い抵抗なので、よくお分かりだと思います。こんなにたくさんのマネジメントドキュメントを書く時間はとれないという抵抗です。(2)はまだ多くのことが未決定の計画の段階で完璧な計画を作ることなど不可能だという抵抗です。
(3)はスケジュールと要員計画だけでも手を焼いているのに、WBS辞書だの、コミュニケーション計画だのとても作れないという悲鳴です。

いずれも一理ありますが、共通の誤解があります。

◆詳細的段階化はプロジェクトの基本中の基本

ちょっと脱線しますが、みなさんのほとんどの方がPMBOKの5つのプロセスを見られたことがあるでしょう。この中で、計画と実行とコントロールがループになっています。これはPDCAのサイクルだと思っている人が多いようです。確かに、広い意味ではPDCAサイクルなのですが、単純なPDCAのサイクルではありません。
PDCAサイクルは、計画をして実行をする。そして、レビューをし、是正をするというサイクルですが、これは改善をイメージしたものです。

ところが、プロジェクトマネジメントの計画、実行、コントロールがループになっているのは、部分的に計画してとりあえず、その計画を実行し、また、次のステップの計画を作り、実行するという繰り返しでプロジェクトの目標を達成することをイメージしています。これをプロジェクトでは、「詳細的段階化」といい、プロジェクトが最初から持っている性質のひとつだとされています。

ちなみに、このほかには

 ・有期性(はじめとおわりがある)
 ・独自性(そのプロジェクト固有のものがある。たとえば2つと同じものを作らない)

といった性質を並ぶものですが、なぜか、あまり段階的詳細化には注目されてきていませんでした。

もうお分かりですね。上に書いた3つの抵抗に共通の誤解とは、プロジェクト作業(開発作業など)に着手する前にすべて計画を作らなくてはならないという思い込みです。

それでなくてもプロジェクトの立上げは、プロマネはそのプロジェクトの内容の把握とか、ステークホルダとの話し合いとかで、仕事の集中する時期です。そこで、プロジェクトの完全な計画を作れといわれると、

「まだ、全部決まっているわけではないし、時間もないので、そんな計画は作れないし、使うかどうかも分からないコミュニケーション計画など論外」

と言いたくなる気持ちは分かります。

◆プロジェクトは登山、マイルストーンはハーケン、計画はザイル

そうではなく、段階的に詳細化をしていくという発想を持てば、話は全然変わってきます。登山をテレビで見たことのある方は、ハーケンを岩の割れ目や氷に打ち込み、一端の穴にザイルを通し、手がかりを確保しながら、登山する様子を連想してください。いままで、邪魔者に見えていた計画が、プロジェクトのゴールまで導いてくれるザイルのように見えてくるのではないでしょうか?

ハーケンはマイルストーン、ザイルはプロジェクト計画書です。

頂上まで登れるかどうかは、ハーケンを打つ場所にかかってきます。つまり、段階的詳細化をいかに行うかにかかってきます。しかし、段階的詳細化という概念は理解できでもなかなか実行できないのは登山と同じような難しさがあります。

◆セミナーのご案内

そこで、段階的詳細化をシステマティックに行う方法をご紹介するセミナーを開催します。このセミナーを受講していただくことによって、プロジェクト計画書を使った段階的詳細化ができるようになります。ぜひ、ご参加ください。

     http://pmstyle.biz/smn/keikakujissen.htm

2009年7月27日 (月)

ファシリテーション・グラフィック

ファシリテーション・グラフィックは、「議論を描く」、「議論を見えるようにする」スキルです。

「ファシリテーション・グラフィック」セミナーは、日本ファシリテーション協会理事の加藤さんを講師に迎え、1日、書いて、描いて、描きまくることで、スキルを習得するセミナーです。

★セミナーの様子

2007年9月6日の様子

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2008年9月20日の様子

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★お申込はこちらです。http://pmstyle.biz/smn/facigra.htm

次回は9月2日です。

鈴木道代

2009年7月25日 (土)

小規模プロジェクトのプロジェクトマネジメント

2009年7月23日に「小規模プロジェクトのプロジェクトマネジメント」セミナーをヴィラフォンテーヌ汐留会議室1で開催しました。(講師は鈴木道代)

本セミナーは、小規模なプロジェクトは、どちらかというと科学的な視点より、人を動かしながら、課題を解決していくプロジェクトとしてとらえて、マネジメントすることで、効率を上げるためのポイントについて、解説、演習を行っています。また、小規模プロジェクトはマルチプロジェクトでマネジメントすることが多いため、そのポイントについての解説も最後に行っています。

★セミナーの様子

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★アンケート(掲載をご了承いただいた方)のご紹介

PMBOKの内容もあまり知らなかったので、プロジェクトマネジメントの良い勉強になった(相澤様)

マルチプロジェクトのタスク管理について、もう少し具体的な手法等を知りたいと思いました。全般で知らないことばかりでしたので、参考になりました。(牧野様)

★次回のお申込はこちらです。http://pmstyle.biz/smn/small.htm

次回は11月18日です。

鈴木道代

リスクに強いプロジェクトと組織を作る

2009年7月22日に、好川哲人講師による「リスクに強いプロジェクトと組織を作る」セミナーを開催しました。

はじめて会議室4を使ったのですが、なかなか落ち着いた部屋で、これからも会議室4で開催しようと考えています。

セミナーは、PMOリーダー養成講座のオプション講座として開催していた内容に、リスクに対する組織からどのような支援をするかという視点がプラスされたカリキュラムになっています。

★セミナーの様子

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★アンケート(掲載をご了承いただいた方)のご紹介

アンケートをとる時間がありませんでした。

★次回のお申込はこちらです。http://pmstyle.biz/smn/risk_mind.htm

次回11月17日です。

鈴木道代

2009年7月20日 (月)

前提条件の秘密

2009年6月25日に「プロジェクトマネジャーの秘密」シリーズの第1回である

「第1回 前提条件の秘密~プロジェクトの前提条件とは何か」セミナーを午後7時から2時間開催しました。

講師は好川哲人で活発な議論が展開されました。本セミナーは

PM養成マガジンプロフェッショナル読者は2000円引き

PMstyle+会員はPM養成マガジンプロフェッショナル2か月分購読つき

と得点満載のセミナーであり、お仕事が終わった後にご参加いただけ、しかも2PDUつきです。

※PM養成マガジンプロフェッショナルは講師の好川が木曜に発行している有料メルマガです。

★セミナーの様子

★アンケート(掲載を許可いただいた方)の紹介

 すみません。アンケートを書いていただく時間がありませんでした。

★第2回のお申込はこちらです。8月26日です、

 第2回 プロジェクトの目的・目標の秘密~意味のある目的設定とは

鈴木道代

組織によるトラブルプロジェクト救済の仕組みと活動

2009年6月26日にプロジェクト救済のセミナーを開催しました。

本セミナーは、プロジェクトマネジメントオフィスとして本当に当初(2005年8月)から開催しているセミナーである「プロジェクトリカバリーマネジメント」を組織的観点からのカリキュラムに改定したものです。

1.トラブルプロジェクトの救済
2.救済プロセスの起動の仕組み作り
3.プロジェクトの状態評価
4.プロジェクトマネジメントへの介入
5.プロジェクト救済計画作成
6.ケースによる救済計画策定演習
7.救済の実施と完了
8.レッスンズラーンド

★セミナーの様子

 すみません。写真がありません。

★アンケート(掲載を許可いただいた方)の紹介

 アンケートを書いていただく時間がなくなりました。

★お申込はこちらです。http://pmstyle.biz/smn/rescue.htm

次回は2009年2月19日です。

鈴木道代

事例に学ぶ組織的プロジェクトマネジメント能力強化の方向性とポイント

2009年9月26日午後1時半から4時半の3時間、新セミナー「事例に学ぶ組織的プロジェクトマネジメント能力強化の方向性とポイント」を開催しました。

2006年度、2007年度、2008年度と昨年度までの3年間は、「PMOリーダー養成講座」として、

1.事例にみるプロジェクトマネジメントオフィスの役割と機能
2 プロジェクトマネジメント手法の確立と標準化
3 PMナレッジマネジメントと組織成熟度の向上
4 プロジェクト品質を向上させるプロジェクト監査の理論と実際
5 プロジェクトマネジャーの育成と活用
6 プロジェクトリカバリーマネジメント

の連続講座、オプション講座として複数の講座を開催してきました。

今年度は、カリキュラムの改定や、まったく新しいセミナーをどんどん企画してきます。PMOとしてだけではなく、組織的な観点からのプロジェクトマネジメントへの支援を中心に展開していく予定です。

「事例に学ぶ組織的プロジェクトマネジメント能力強化の方向性とポイント」セミナーは、質問なども多く、有意義な3時間でした。

★セミナーの様子

 動画を近日UP予定です。

★アンケート(掲載を許可いただいた方)の紹介

 アンケートは書いていただく時間がありませんでした。

★お申込はこちらです。http://pmstyle.biz/smn/organization.htm

次回は、タイトルを

「組織的プロジェクトマネジメントの方向性とポイント
   ~プロジェクトマネジメントの「見える化」から「視える化」へ向けて」

に変更しています。開催は未定です。

鈴木道代

プロジェクト監査の理論と実際

2009年5月20日にプロジェクト監査のセミナーが開催されました。

講師はプロジェクトマネジメントオフィスの好川哲人で、プロジェクト監査についての解説と事例のご紹介を以下のカリキュラムで進めています。

1.プロジェクト品質とは
2.プロジェクトマネジメント品質向上への取り組み事例
3.プロジェクト監査と進め方
4.事例に見るプロジェクト監査の活用法
5.プロジェクト監査の視点 ・(ケース演習)監査視点の設定演習
6.監査の実際 ・(ケース演習)プロジェクト監査計画の策定演習

★セミナーの様子

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★アンケート(掲載を許可いただいた方)のご紹介

 アンケートはありません。

★お申込はこちらです。http://pmstyle.biz/smn/pm_audit.htm

次回開催予定は、2010年2月18日です。

鈴木道代

プロジェクト計画書の作り方・活かし方実践編

2009年6月23日に会議室6で計画書の実践編のセミナーを開催しました。

段階的詳細化について、ブレーンライティングを使って、活発な議論が進みました。

どのタイミングでどの部分を詳細化するのか、それは何故かなど、KJ法を使って、計画上不明確なことを整理することで、だんだん、不明確なことが明確になってきました。

★セミナーの様子

 写真を撮り忘れました...

★アンケート(掲載をご許可いただいた方の)の紹介

段階的詳細について実践してみたい(S様)

直近のプロジェクトで本日の内容を応用したいと思います。(N様)

普段会社でやっていうのとちがう切り口で学習できたので勉強になりました(K様)

★お申込はこちらから。次回開催は9月17日の予定です。

http://pmstyle.biz/smn/keikakujissen.htm

鈴木道代