PMstyle 2025年9月~12月Zoom公開セミナー(★:開催決定)

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2010年3月 2日 (火)

ファシリテーション・グラフィック

2010年3月1日(月)会議室8にて、「ファシリテーション・グラフィック」セミナーを開催しました。会場が少し狭かったためなのか(他の部屋が空いていなくて、すみませんでした)、それとも、講師の加藤さんの熱意のためか、熱気むんむんの7時間でした。

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2010年2月25日 (木)

小規模プロジェクトのプロジェクトマネジメント

2010年2月22日(月)に、ヴィラフォンテーヌ汐留会議室7にて、『小規模プロジェクトのプロジェクトマネジメント』セミナーを開催しました。

本セミナーでは、小規模プロジェクトの特徴、それゆえ必要であるマネジメントとリーダシップについて、立上げプロセス、計画プロセス、コントロールプロセス、終結プロセスに分けて、解説しています。また、小規模プロジェクトでは、立上げプロセスが最も重要であり、そのことを確認していただくための演習を時間をかけて行っています。

また、最後にプロジェクトマネジャーは複数の小規模プロジェクトをマネジメントすることが多いことから、マルチプロジェクトマネジメントのポイントについて触れています。

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プロジェクト監査の理論と実際

2010年2月18日(木)に、銀座ビジネスセンターにて、『プロジェクト監査の理論と実際』セミナーを開催しました。

本セミナーでは、プロジェクト監査について、理論と事例をご紹介し、監査のポイントを最後1時間の演習で確認します。

講師は経験豊富(講師としてもコンサルとしてもプロジェクトマネジャーとしても)な好川講師でした。実例についてなどの活発な質問や意見が多く、有意義な7時間でした。

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2010年2月12日 (金)

PMBOK(R)入門講座@関西

2010年2月8日(月)9日(火)の2日間、アクスネッツ大阪梅田で、『PMBOK(R)入門講座@関西』セミナーを開催しました。

本セミナーでは、PMBOK(R)ガイド第4版にしたがって、主要なプロセスを解説します。PMBOK(R)ガイドでは、プロセスの解説に、インプット、ツールと技法、アウトプットを列挙し、その内容を説明しています。

本セミナーでは、主要なプロセスで作成するアウトプットやツールについて、仮想プロジェクトを例にとり解説し、演習にて完成していただく流れになっています。グループ演習で作成しますので、他の業界の方のお話や業務の流れを聞くことで、新たな気づきを得ることも多く、また異なる視点からの質問も多く、有意義な2日間でした。

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2010年2月 5日 (金)

プロジェクトガバナンス入門

2010年1月22日午後に銀座ビジネスセンターで、『プロジェクトガバナンス』セミナーを開催しました。

本セミナーは、戦略的プロジェクトマネジメントの基盤になる「プロジェクトガバナンス」を基礎から学ぶセミナーです。

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事例にみるプロジェクトマネジメントの改善と定着化

2010年1月20日にヴィラフォンテーヌ汐留会議室8で、『事例にみるプロジェクトマネジメントの改善と定着化』セミナーを開催しました。

本セミナーは、プロジェクトマネジメントの方法を継続的に改善していくと同時に、どれだけ組織に「定着」できるかにポイントをおいたセミナーです。定着化として、プロジェクトマネジメントの方法を継続的に改善していくと同時に、どれだけ組織に「定着」できるかをPMOマーケティングの3つのプロセスを使って解説しています。

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2010年1月 7日 (木)

2010年5月~6月のPMsyleセミナー

2010年度上期(5月~6月は以下のセミナーの開催を予定しています。

5/17(月) 自己リーダシップによるパフォーマンスの改善

  18(火) 小規模プロジェクトのマルチプロジェクトマネジメント

  19(水) プロジェクト計画書の作り方・書き方基礎編

  20(木) プロジェクトガバナンス入門

  21(金)-22日(土) プロジェクトの計画・実行とそのポイント

6/08(火) 小規模プロジェクトにおけるリーダーシップとコミュニケーション

  09(水) 戦略実行のマネジメント

  10(木) 管理者のための戦略的プロジェクト管理講座

  11(金)-12(土) PMBOK(R)入門講座

  14(月) PMO変革~オペレーション実行のサポートから戦略実行のサポートへ

  15(火) プロジェクトパフォーマンス改善マネジメント

  16(水) プロジェクト監査の理論と実際

  17(木)-18(金) プロジェクトスコープマネジメント

  23(水) 戦略実行の意思決定

 

戦略プロジェクトマネジメントに必要な3つの「視座」とは

(2009/11/16)

◆「三つの視座」をプロジェクトに持ち込む

「視座」という言葉があります。

    物事を見る立場

という意味です。プロジェクトを成功させるには、プロジェクトマネジメントの視座
が大切になってきます。

プロジェクトには

事業部長の視座
部課長(マネジャー)の視座
プロジェクトマネジャーの視座

といった視座があります。例えば、「お金」を例にとって考えて見ましょう。

プロジェクトマネジャーのお金の管理に関する視座はコストマネジメントです。如何
に、プロジェクトで発生するコストを与えられた予算内に収めるかです。

ところが、部課長のマネジメントの視座は違います。付加価値です。コストと付加価
値は同じようで実は全く異なるものです。SIのような受注型のプロジェクトであれ
ば、売上げとコストの差が収益です。商品開発ですと、投資とライフサイクル内での
売上げが付加価値になります。

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組織がリスク対応能力を強化するために行うこと

(2009/12/01)

◆リスクに強いプロジェクトと組織を作る

多くの企業で、プロジェクトリスクマネジメントは力を入れて取り組まれており、失
敗プロジェクトの撲滅に一役買っています。

一方で、プロジェクトマネジメントの導入効果をもうワンレベル上げるためには、リ
スクを取ってプロジェクトを実施し、より大きなプロジェクト成果を得ることが必須
であり、その際には現在のようなリスク回避を基本とするリスクマネジメントでは対
応できません。

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プロジェクトの視座、視野、視点

(2009/12/02)

◆プロジェクトデザインにおける「プロジェクトの3つの見方」

プロジェクト活動を企業にとって有意義なものにするためには、デザインにおいてプ
ロジェクトに対して3つの見方をしてみる必要があります。その3つとは

(1)視座
(2)視野
(3)視点

です。

視座とは、誰がどのような目的を達成するために実施するプロジェクトかという見方
です。視野とは、そのプロジェクトをどのような範囲、どのような時間で捉えるかと
いう見方です。三番目の視点はよく使われるとおり、そのプロジェクトにどのように
アプローチしていくか、言い換えると目標をどのように設定するかです。

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