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2015年2月 5日 (木)

【プロデューサーの本棚】コンセプチュアルスキルを高める!

コンセプチュアルスキルはベーシックなスキルですので、日常的なトレーニングが欠かせません。

Conceptual7

その中の一つに、本を読むというトレーニングがあります。この記事では、みなさんのコンセプチュアルスキルを高めてくれる本を紹介したいと思います。

コンセプチュアルスキルの構成要素を

・思考技術
・思考態度
・実践(行動)

の3つのカテゴリーに分けて、それぞれに役立つ書籍を上げてみました。

<思考技術>

(1)細谷 功「具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ」、dZERO(2014)

(2)細谷 功「アナロジー思考」、東洋経済新報社 (2011)

(3)村山 昇「「キレ」の思考 「コク」の思考」、東洋経済新報社 (2012)

(4)小笹 芳央、石井 至、秋山 進「戦略プロフェッショナル・ベーシック・スキル―新・知的ビジネス・スキル講座」、日本能率協会マネジメントセンター (2000)

(5)ジェイムズ・L・アダムス「メンタル・ブロックバスター―知覚、感情、文化、環境、知性、表現…、あなたの発想を邪魔する6つの壁」、プレジデント社 (2013)

(6)木谷 哲夫「成功はすべてコンセプトから始まる」、ダイヤモンド社 (2012)

(7)大前 研一「考える技術」、講談社(2004)

(8)平井 孝志「本質思考―MIT式課題設定&問題解決」、東洋経済新報社 (2015)

(9)溝田 明「本質を一瞬で伝える技術」、KADOKAWA/中経出版(2014)

(10)伊藤 真「本質をつかむ思考法」、KADOKAWA(2014)

(11)小宮 一慶「本質をつかむ思考力 (中経文庫)」、中経出版 (2012)

(12)三谷 宏治「ハカる考動学」、ディスカヴァー・トゥエンティワン(2010)

(13)ジョン・D・スターマン(小田 理一郎、枝廣 淳子訳)「システム思考―複雑な問題の解決技法 (BEST SOLUTION) 」、東洋経済新報社(2009)

(14)峯本 展夫「ピラミッド交渉力 「立体的+多面的思考」で「本物」の交渉力を身につける」、総合法令出版(2010

<思考態度>

(1)ダニエル・ピンク「ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代」、三笠書房 (2006)

(2)中西輝彦「本質を見抜く考え方」、サンマーク出版 (2007)

(3)中山 正和「洞察力―本質を見抜く「眼力」の秘密」、PHP研究所 (1988)

(4)森 博嗣「人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか」、新潮社 (2013)

(5)水越 康介「「本質直観」のすすめ。: 普通の人が、平凡な環境で、人と違う結果を出す」、東洋経済新報社(2014)

(6)マルコム・グラッドウェル(沢田 博、阿部 尚美訳)「第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい」、光文社(2006)

(7)谷島 宣之「ソフトを他人に作らせる日本、自分で作る米国」、日経BP社(2013)

<実践>

(1)グレッグ・マキューン「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」、かんき出版 (2014)

(2)水野和敏「非常識な本質――ヒト・モノ・カネ・時間がなくても最高の結果を創り出せる」、フォレスト出版(2013)

(3)大前研一「大前研一 洞察力の原点」、日経BP社 (2011)

(4)上田 惇生「ドラッカー 時代を超える言葉―洞察力を鍛える160の英知」、ダイヤモンド社(2009)

(5)ドネラ・H・メドウズ(小田理一郎解説、枝廣淳子訳)「世界はシステムで動く ―― いま起きていることの本質をつかむ考え方」、英治出版 (2015)

(6)ユージン・サドラースミス(吉田利子訳)「直観力マネジメント 第六感が利益を生む! 」、朝日新聞出版(2010)

(7)ウィリアム ダガン(杉本 希子、津田 夏樹訳)「戦略は直観に従う ―イノベーションの偉人に学ぶ発想の法則」、東洋経済新報社(2010)

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