【一期一会】プロジェクト型ワークスタイルの確立とポイント
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【狙い】プロジェクト型ワークスタイルの確立のロードマップを得る
【対象者】PMO、プロジェクトスポンサー、マネジャー
【効果】プロジェクト型ワークスタイルのイメージと、ゴールを知ることにより、プロジェクトマネジメントの効果的な改善の方向性を知り、また、成熟度向上の方向性を描くことができる。
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__《 このセミナーの効用は 》___________
知識を得る ★★★★
実行力を高める ★★★★
思考力を高める ★★★
__《 このセミナーへのイントロ 》___________
プロジェクトマネジメントの導入をした多くの組織が、停滞感を感じています。その理由は、プロジェクトマネジメントを現場の問題として推進してきましたが、現場でできることは先が見えてきたためです。
次のステップとして組織全体のプロジェクトマネジメントを向上した上で、それに併せて現場もさらなる改善をしていくことが求められています。このセミナーは次のステップを、ワークタイル変革として行うことを提案します。
改善によるプロジェクトマネジメントの向上において、乗り越えるのが難しい壁があります。それは、商品開発、受注業務、組織変革など、どのような分野であれ、自分の想いをもち、自発的なプロジェクト企画をし、自らがリードして自分の想いを実現することです。
本講座では、今、プロジェクトに受動的なかかわりをしているプロジェクトマネジャーが、能動的なプロジェクトへの関わり方をできるようにすることを目指します。
プロジェクト型ワークスタイルとは
プロジェクト型ワークスタイルとは、組織の一人一人がプロジェクトで仕事をしていることに意義を感じ、また、プロジェクトで仕事をしていることをうまく使ってよりハイレベルの成果を得ようとすること
です。
プロジェクト型のワークスタイルを実現するには、
(1)ガバナンスとビジネスアラインメント
(2)プロセス・制度
(3)人材開発
(4)情報インフラ
の4つの基盤がプロジェクトを向くことが必要です。
まず、もっとも重要なことは、ガバナンスとビジネスアラインメント(戦略整合)を確立し、組織としての方向性と明確にし、その解釈も含めて現場に任せるようにすることです。この基盤がなくては、プロジェクト型ワークスタイルどころか、プロジェクト自体が成立しないと言ってもよいでしょう。
次に、ガバナンスの中で、適切な支援を行うことができるようにプロセスや制度を確立していくことです。これは多くの組織で行われているように、
・プロジェクトマネジメント標準プロセスの構築
・プロジェクトマネジャーのキャリア制度の構築
などです。
さらには、実践的な人材開発が不可欠です。今、多くの企業ではプロジェクトマネジメントの知識教育はしていますが、それ以外の人材育成はほとんどしていません。プロジェクトマネジャーの教育としてそれでいいのかという問題もさることながら、もっと大きな問題は組織職やプロジェクトマネジャーの上位職(プロジェクトスポンサー)が学ばず、育たないことです。プロジェクトマネジャーだけがいくら頑張ってもプロジェクト型ワークスタイルは実現しません。
そこを含めて、プロジェクトメンバー、プロジェクトマネジャー、上位職が相互に学びあえるような人材育成の環境を構築していく必要があります。
最後は、以上のような活動を支える情報基盤として、PMISはもちろんのこと、ナレッジマネジメントのシステム、グループウエアなど、プロジェクトのワークスタイルに適した基盤づくりが求められます。
__《 このセミナーのURLは 》___________
http://www.pmstyle.biz/smn/pm_training.htm
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