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2011年5月30日 (月)

Project Management 3.0

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統合的プロジェクトマネジメントのアジャイル化を学ぶ
      PMstyleプロデューサー 好川哲人
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【狙い】統合的プロジェクトマネジメントの中に、アジャイルプロジェクトマネジメントのプラクティスを導入し、リードタイムの短縮と顧客参加型プロジェクトを実現する

【対象者】プロジェクト上位管理者,プロジェクト・マネジャー,PMOスタッフ

【効果】アジャイルプロジェクトマネジメントの考え方が理解できる
・アジャイルプロジェクトのプラクティスを学ぶことができる
・統合プロジェクトマネジメントとアジャイルプロジェクトマネジメントの統合方法が理解できる

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PMBOKに代表される統合的プロジェクトマネジメントの中に、アジャイルプロジェクトマネジメントのプラクティスを取り入れることが注目されるようになってきています。特に

(1)リードタイムの短縮
(2)コ・クリエイションの実現

の2つのニーズへのソリューションとして注目されています。

(1)はもともと、プロジェクトマネジメントが本分としていたところで、プロジェクトを取り巻く環境が厳しくなる中で、アジャイルプロジェクトマネジメントのプラクティスを活用することによって、より一層のスピードアップを図りたいというニーズです。

(2)は、顧客と一体になったプロジェクトの推進をしたいというニーズです。特に、これまでのように、市場要求や顧客要求を吸い上げて、プロジェクトを進めていくのではなく、エンドユーザや顧客がプロジェクトに参加する形でプロジェクトを進めていけないかというニーズです。


◆Project Management 3.0

PMstyleでは、昨年から組織的プロジェクトマネジメント、あるいは戦略的プロジェクトマネジメントをプロジェクトマネジメント2.0と呼んでいます。米国では、すでにプロジェクトマネジメント3.0という呼称が出てきました。きっかけになったのは、ダニエル・ピンクのモチベーション3.0で、その後、マーケティング30など、3.0ブームの一環としてプロジェクトマネジメントも出てきました。

その正体は、、、

組織的であり、かつ、アジャイルなプロジェクトマネジメント

です。

アジャイルプロジェクトマネジメント(開発)の弱点といえるのは、全体の計画がなく、統制が取れないことです。もちろん、計画をプロジェクト計画だと認識するのであれば、それがないことがアジャイルのアジャイルたる所以だともいえるわけですが、一方で、プロジェクトガバナンスの観点からは困ったことなわけです。

そこで、もう少し上位の計画、たとえば、単一プロジェクトであればプロジェクト憲章や、複数プロジェクト管理であればプログラムマネジメント計画やポートフォリオ計画でプロジェクトガバナンスを利かせるような考え方が出てきました。

たとえば、日本でも著書「Agile Project Management」が翻訳され、アジャイルのオピニオンリーダーとしてよく知られるジム・ハイスミス氏は、2009年に出版した「Agile Project Management」の第2版で、アジャイルプロジェクトマネジメントでマネジメントするプロジェクトをポートフォリオでガバナンスする方法を提唱しています。

◆Agile PMP

このような動きを受けて、統合的プロジェクトマネジメント推進のリーダー的存在でもあるPMIも動き始めました。AgilePMPの認定のパイロットプログラムを始めました。今のところ、PMBOKのようなガイドマテリアルはなく、ジム・ハイスミス氏の書籍をはじめとする、何点かのアジャイルプロジェクトマネジメントの定番書籍から情報を得るように指示しています。興味のある方はこちらから。

Want to use Agile techniques? Or improve your Agile practices?

◆PMstyleセミナー

ということで、PMstyleでも今年度からアジャイルプロジェクトマネジメントのセミナーを開始しました。

PMstyleでは、すでに、製造業を中心にいくつかの現場でアジャイルプロジェクトマネジメントの導入を手掛けています。その結果、アジャイルのプラクティスを入れた方が日本の現場のニーズに合ったプロジェクトマネジメントが構成できるような感触もあります。

このセミナーでは、アジャイルプロジェクトマネジメントの概要を説明したのちに、上の2つの問題を解決するために、どのような適用をすればよいかをワークショップにより体験します。

最後に、PMBOK(R)のような統合プロジェクトマネジメントプロセスの標準になっている組織において、どのようにアジャイル化を行っていくかを解説します。また、PMBOKの「ツールと手法」にアジャイルのプラクティスを活用する具体的な例を紹介します。

本セミナーの本年度第1回開催は以下の要領で行います。奮ってご参加ください。

━【開催概要】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆アジャイルプロジェクトマネジメント入門                          ◆8PDU's
日時:2011年06月29日(水) 9:30-18:30(9:10受付開始)
場所:ヴィラフォンテーヌカンファレンスセンター汐留(東京都港区)
講師:好川哲人(株式会社プロジェクトマネジメントオフィス、MBA)
PDU:8PDU's
詳細・お申込 http://www.pmstyle.biz/smn/pm_agile.htm

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【カリキュラム】
1.APMの概要とモデル
2.APMのプロセスとプラクティス
 (1)構想
 (2)思索
 (3)探索
 (4)適応
 (5)終結
3.APMの適用事例
4.APMワークショップ
 ・ケース事例を使ったAPMの適用演習
5.APMの実践方法━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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