【コラム】ドライブには目的地と目的がある。プロジェクトにも、、、
よくプロジェクトはドライブに例えられます。
目的地(ゴール)を決めて、目的地までの道順を決めて、その道順通りに目的地まで行くことに共通点があるからでしょう。そして、プロジェクトがドライブなら、ゴールまでの道順を決めて間違わないように行くのがプロジェクトマネジメントです。
ところが、ドライブは単に目的地にたどり着けばよいというものではありません。
ドライブには「目的」があるからです。たとえば、車の運転を楽しむこと、観光すること、荷物を運ぶこと、人を運ぶこと、行った先でのレジャーなどさまざまです。そして、目的によって、通る道も違えば、運転の仕方も違うのが普通です。
目的地(ゴール)を決めて、目的地までの道順を決めて、その道順通りに目的地まで行くことに共通点があるからでしょう。そして、プロジェクトがドライブなら、ゴールまでの道順を決めて間違わないように行くのがプロジェクトマネジメントです。
ところが、ドライブは単に目的地にたどり着けばよいというものではありません。
ドライブには「目的」があるからです。たとえば、車の運転を楽しむこと、観光すること、荷物を運ぶこと、人を運ぶこと、行った先でのレジャーなどさまざまです。そして、目的によって、通る道も違えば、運転の仕方も違うのが普通です。
プロジェクトもそうです。プロジェクトには必ず目的があります。そして、ゴールが同じだとしても、その進め方は目的によって変わってきます。
これまでプロジェクトマネジメントは目的を軽視してきました。プロジェクトには目的があると言いながら、目的に併せてプロジェクトの進め方を変えることに無関心でした。あるいは、目的には無頓着だったといってもいいでしょう。ドライブでいえば、目的に関わらず、とにかく最短距離でゴールにたどり着こうとしていました。
もちろん、これは適切な行動ではありません。たとえば、観光が目的なのに、トンネルばかりの高速道路を走って目的地にいくようなものです。これでは何のためにドライブをしているのか分かりません。多少、時間がかかっても、山間をぬう道を走って初めて観光という目的が達成でき、ドライブが意味のあるものになります。
プロジェクトを意味のあるものにするには、目的を明確にすると同時に、その目的に最適な進め方を考え、それを計画として進めていく必要があります。
これはプロジェクトマネジャーの上位管理者に求められる役割で、この役割を果たすためのプロジェクトマネジメントの方法を学ぶセミナーです。
━【開催概要】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆管理者のためのプロジェクトマネジメントの基本◆ 6PDUs
日時:2012年 11月 29日(木) 10:00-17:00(9:40受付開始)
場所:ヴィラフォンテーヌ汐留(東京都港区)
講師:好川哲人(エムアンドティ・コンサルティング)
詳細・お申込 http://www.pmstyle.biz/smn/pm_director.htm
主催 プロジェクトマネジメントオフィス
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【カリキュラム】
1.プロジェクトとプロジェクトマネジメント
2.業務のプロジェクト化とプロジェクトマネジメントの活用
3.プロジェクトを立ち上げ、プラニングする
4.プロジェクトを実行する
5.まとめ
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