【PMstyleセミナー】(3月10日}もしドラッカーがプロジェクトスポンサーだったら
もしドラッカーがプロジェクトスポンサーだったら~プロジェクト関係者のための「ドラッカー思考」入門
ドラッカーのマネジメントに対する膨大な教えは、今でも、あるいは今だからこそ、学ぶべきものがたくさんあります。ドラッカーは日本の高度成長期に多くの日本企業に影響を与えたと言われます。そして、ドラッカーの影響を受けた企業はグローバルな企業に成長し、それが米国企業のドラッカーへの関心を高める一因になったと言われます。中でも、マネジャーに対する教えは日本の競争力の源泉になってきたものが多く見受けられます。
米国がドラッカー的なマネジメントを受け入れつつある中で、残念ながら日本では米国流なマネジメントが主流になり、それが原因で競争力を失いつつあります。とくに、プロジェクト型の業務を前提にしたマネジメントでは、その傾向が強く見られるようになっています。そこで、今一度、プロジェクト型業務にドラッカーの教えを取り入れることにより、競争力のあるマネジメントスタイルを取り戻す必要があります。
PMstyleでは以上のような趣旨で、「もし、ドラ」シリーズセミナー第1弾として、「もしドラッカーがプロジェクトマネジャーだったら」を開催していますが、今回、上記の問題がより深刻であるプロジェクトスポンサー向けに、第2弾を開催することになりました。ドラッカーの著作を改めて読み直してみると、プロジェクトスポンサーに非常に示唆の深い内容のものが多く見られます。今回は、多くの示唆をプロジェクトスポンサーの主たる役割に併せて、7つの分野に分けて整理し、ドラッカー思考のロジックを探ってみたいと思います。プロジェクトスポンサー(マネジャー、シニアマネジャー)で自分のマネジメントのコアになる思考をお求めの方、ぜひ、ご受講ください。
【プログラム】
1.プロジェクトスポンサーの役割と仕事
2.ドラッカー思考に学ぶプロジェクトスポンサーシップ
(1)戦略:戦略計画を策定する
(2)企画:戦略実行のためにプロジェクトを企画する
(3)統制:プロジェクトガバナンスを確立し、戦略を実行する
(2)成果:プロジェクトの成果を組織の成果にする
(5)変革:イノベーションを起こす
(6)組織:強みを活かし、人を動かす
(7)支援:プロジェクトを支援する
3.まとめ
コメント