【第8回PMstyleスペシャルセミナー】(3月2日)~アジャイルプロジェクトマネジメント
第8回PMstyleスペシャルセミナー(2010年度第2回)~アジャイルプロジェクトマネジメント
近年のソフトウェアの短納期化・高品質化に対する要求へ応えるには、工学的手法のみでは限界があります。ソフトウェアは、人が人のために作るものであり、チームが情報を共有しながら課題解決するためには、現場力が必要です。
このセミナーでは、アジャイル開発とトヨタ生産方式からヒントを得た見える化手法を使って、現場のモチベーションを高め、活性化することで生産性を伸ばす「プロジェクトファシリテーション」を、実践方法を交えてご紹介します。
【プログラム】
セッション1
現場力を高める見える化手法プロジェクトファシリテーション~アジャイル開発による現場活性化~
(講師:平鍋健児氏)
アジャイル開発の中には「現場活性化のヒント」がたくさんあります。これらは、ウォーターフォール、繰り返し型に関係なく使えます。
さらに、これらの工夫は生産革新の現場で行われている「トヨタ生産方式」と本質が同じもので、「見える化」を基本にしています。
私の関係するプロジェクトの現場で、実際に行われている「見える化」の例を、写真を交えてお話します。
さらに、その背後にある、「原則」と「価値」をお話します。
これらを、私がミッションとしている開発現場の活性化手法として、プロジェクトファシリテーションという名前をつけ、体系化しています。
セッション2
アジャイルとデザイン思考 (講師:好川哲人)
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