【PMstyleCafe】プロジェティスタカフェ@大阪(2010/08/31)
PMstyleCafeで開催した「プロジェティスタ研究会主催」の大阪カフェが終了しましたので、当日の様子を軽く紹介します。5月19日、6月24日に東京で行ったワールドカフェの大阪版で、テーマや問いかけも基本的には同じなのですが、仕事を「ワクワクする」ではなく、
仕事を「オモロク」する
として行いました。参加者は32名でした。場所ですが、なんと、重要文化財に指定されている大阪市中央公会堂です。1918年に完成した建物で、2002年の修復・保存工事を経て、現役の設備としていろいろなイベントで活用されています。重要文化財でワールドカフェをやる機会って貴重かもしれません。
さて、今回、大阪ということで大阪弁でワールドカフェをしたらどうなるだろうというテーマがありました。大阪弁は話を飛ばしやすいという特徴があります。大阪でお笑い文化が栄えているのは一つは言葉の特徴だと思います。お笑いのように、とんでもない話が出てこないかなと期待したわけです。
そこで、東京でカフェホスト&ファシリテータをやった好川はホストとしてテーブルに入り、ファシリテータは大阪出身で大阪弁の達者なプロジェクトプロの峯本展夫さんにお願いしました。
峯本さんのファシリテーションで、東京の2回と同じく、3セッションの構成で行いました。全体共有も東京と同じく、大型のポストイットに書き出し、ピックアップしながら共有していきました。
ポストイットは、最後にパスワード付きでアップしてあります。5月19日、6月24日、8月31日のいずれかの回に参加された方には、別途、メールでパスワードをお知らせします。
今回は、好川は対話の方に参加しました。自分で組み立て、しかも、すでにオープンなワールドカフェや企業研修で数回やっているテーマと問いかけを自分で経験してみるという企業な経験をすることができました。
自分の感情も含め、こういうときは、議論はこちらに流れていくのか、といったことをたびたび感じ、非常に意義のあるエスノグラフィーでした。
さて、今回は初めて終了後に懇親会を行いました。懇親会の方にも32名中、24名という多くの方が来て頂けました。オープンなワールドカフェは4回目になりますが、実は懇親会をやったのは初めてです。ワールドカフェで2時間近く話をするときっと消耗していると思い、これまでは敢えてやってきませんでした。
が、やってみてびっくりです。盛り上がりました。ワールドカフェや、テーマに触るということではなく、自由な会話の中から、ときどき、ワールドカフェでこんな話あったよねという感じで話をしていて、ワールドカフェの振り返りとしては悪くないと思いました。今度、東京で開催するときには懇親会もやってみようかと思っています。
さて、大阪弁でワールドカフェをやったらどうなるというテーマですが、意外と論理的でした。というか、コテコテの大阪弁を使っている人は少なく、関西イントネーションの標準語で対話をしているといった感じでした。人のことは言えませんが、、、
(ここから先は、参加者の方へのお知らせです。一般の方はご覧いただけません)
当日のポストイットを整理しました。
パスワードは、別途、お送りしたものです。
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