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    <title>PMstyleプロデュース: VUCAマネジメント塾</title>
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    <updated>2021-05-06T19:25:39+09:00</updated>
    <subtitle>PMstyleプロデューサーの好川哲人が、「Management 3.0」について語ります。</subtitle>
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        <title>【マネジメントスタイル：雑談13】障害物を取り除き、ハードルを下げることで、人々の行動を促す～カタリストのすすめ</title>
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        <published>2021-05-06T19:25:39+09:00</published>
        <updated>2021-05-10T11:08:19+09:00</updated>
        <summary>バックナンバー　https://mat.lekumo.biz/pmstyle/m...</summary>
        <author>
            <name>好川哲人</name>
        </author>
        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="VUCAマネジメント塾" />
        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="マネジメントスタイル" />
        
        
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<div><strong>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</strong></div>
<p><a href="https://mat.lekumo.biz/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2021/05/10/catalyst1.jpg" onclick="window.open( this.href, '_blank', 'width=550,height=425,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0' ); return false"><img class="asset  asset-image at-xid-photo-57845313" style="width: 300px; float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;" title="Catalyst1" src="https://mat.lekumo.biz/pmstyle/images/2021/05/10/catalyst1.jpg" alt="Catalyst1" /></a></p>
<p><span style="font-size: large;"><strong>◆カタリストが変化を加速する</strong></span></p>
<p>この５年くらい、組織変革が注目されるようになり、取り組みの報告などを目にする機会が増えてきました。多くの人や組織が変わりたいと語る中で、もっとも感じるのは、うまく行くかどうかは別にして、成果が見られるには時間がかかることです。</p>
<p>人の変化にも時間がかかりますが、組織が変わるのはその時間が指数関数的に増えていくので、当然といえば当然です。</p>
<p>この変化のスピードの問題に対して、面白い考え方があります。それは、</p>
<p>「触媒（カタリスト）」</p>
<p>が必要だというものです。</p><p><br /><span style="font-size: large;"><strong>◆一瞬で人の心が変わる伝え方の技術</strong></span></p>
<p>提唱しているのは、ペンシルベニア大学ウォートン校のジョーナ・バーガー教授です。バーガー教授は全世界でベストセラーになっている「インビジブル・インフルエンス 決断させる力」（日本では東洋経済新報社より出版）の著者として知られていますが、行動変化、社会的影響、口コミ、製品やアイデア、態度が流行する理由を研究する研究者として有名です。</p>
<p>その教授の著書「THE CATALYST」が、かんき出版より日本でも出版されましたが、この本で主張されているのがカタリストです。</p>
<p><strong>ジョーナ・バーガー（桜田 直美訳）「THE CATALYST 一瞬で人の心が変わる伝え方の技術」（かんき出版、2021）</strong><br /><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761275375/opc-22/ref=nosim" target="_blank" rel="noopener">https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761275375/opc-22/ref=nosim</a></p>
<p>まず、バーガー教授の指摘を簡単に紹介しておきましょう。</p>
<p>バーガー教授は、人間や組織の行動には慣性が働くため、</p>
<p>・本当に必要なプロジェクトに予算を配分できない<br />・新しいプロジェクトをはじめられず、古いプロジェクトを止めれない</p>
<p>といったマネジメントでの行動を始め、</p>
<p>・選挙では自分の価値感に関係なく過去に投票した党に所属する候補者に投票する<br />・家族旅行は毎年同じ場所になる</p>
<p>といった生活にまつわる行動までさまざまな変化しない行動が生まれていると指摘しています。</p>
<p>そして、このような慣性に対して、情報や事実、根拠をこれでもかと提示し、力を入れれば人は変わると思っています。このため99％の人は強く押して突破しようとしますが、現実にはこれではうまくいかないと指摘します。</p>
<p>なぜなら、人は押されたら押し返すからだとし、変化を起こすために必要なのは、力づくで押すことではないし、説明がうまいとか、説得力があるということも関係ないと指摘します。この指摘は現在組織変革に取り組んでいる組織の多くにとって、結構、ショッキングな指摘ではないかと思います。</p>
<p>そして、変化を起こすために必要なのは、自分がカタリスト（触媒）になることだといういうのがバーガー教授の主張です。つまり、障害物を取り除き、ハードルを下げることで、人々の行動を促すことだというものです。</p>
<p><br />◆カタリストは変化を妨げている障壁を取り除く</p>
<p>この一連の議論を指摘と主張に分けて考えてみます。まず、押しても変化は起こらないという指摘の部分は、おそらく多く人が認識していること、あるいは潜在的に感じていることだと思います。これは、変革のためにリーダーシップより、ファシリテーションが重要だと考えている人が多いことからもだとな指摘だと考えられます。</p>
<p>次に自分がタカリストになることによって変化が起こるという主張についてです。ここで大きく考え方が分かれるところです。客観性こそ変化を引き起こすために重要だと考える人もいれば、当事者、つまりカタリストになることが必要だと考える人もいるでしょう。</p>
<p>バーガー教授の考えは化学反応のアナロジーに基づくものです。</p>
<p>カタリストとは、よく知られているように化学反応の触媒です。例えば、窒素ガスを肥料に変えるには、高圧の中で1000℃以上で熱するというエネルギーを加える必要があります。このときに特別な物質を使うともっと低い圧力と温度で、短い時間で化学反応を起こすことができます。このように化学反応の世界では、触媒（カタリスト）によって加えるエネルギーを減らして、より速い化学反応を起こすことができるのです。</p>
<p>このようにカタリストは化学反応の中に入って、変化を妨げている障壁を取り除き、化学反応を容易にし、スピードを上げるのです。ここ数世紀の偉大な発明の多くがカタリストを見つけ、使うことによってから生まれているくらい、重要な概念になっています。</p>
<p><br />◆ファシリテータはカタリストか</p>
<p>バーガー教授は、このカタリストは一般の社会でも応用できると考えているのです。それが、外から押すことではなく、中に入って自分自身が触媒になり、変化の障壁を取り除く活動です。この説明を読んで、なんだファシリテータではないかと思われた方も多いと思います。</p>
<p>そう思った人はバーガー教授が紹介している次の事例を考えてみてください。</p>
<p>FBIのある捜査官はロシア・マフィアを追って逮捕にこぎつけ、逮捕状が出て、容疑者の立てこもる建物にSWAT（察の特殊部隊）を呼び寄せます。</p>
<p>逮捕の計画を作るブリーフィングが終わった後で、SWATの一人から「犯人について教えてくれ」と依頼されます。意味を尋ねると「彼は普段どんなことをしている？趣味はあるのか？家族はいるのか、ペットはいるのか」といったことを教えてくれというのです。そして、最後に携帯電話を教えてくれと言われ、教えます。</p>
<p>そして、突入する時間がきて銃を構えますが、SWATは一向に動きません。そうしているうちに、建物のドアがあいて、容疑者が両手を上げて出てきました。</p>
<p>このSWATの要員はまず容疑者の話を聞き、信頼関係気づいた上で、容疑者の恐怖や動機に真摯に耳を傾け、家で彼らの帰りを待っている人たちのことを思い出させました。このために、家族やペットの状況を聞いたのです。</p>
<p>このようなやり方で、容疑者の不安、恐怖、敵意を取り除き、最終的には彼らが自分の状況を客観的に見つめ。最初は完全に拒絶していたことが、実は最善の選択だと気づくことを目指すのです。</p>
<p>カタリストは日本ではあまり知られていませんが、当事者として、状況を冷静に観察し、変化を妨げているものの正体を突き止め、それを巧みに取り除きます。</p>
<p>つまり、化学反応における触媒と同じで、加えるエネルギーを少なくすることで、変化を起こすのを容易にしているのです。これが押しでなく、カタリストの本質なのです。ファシリテータには客観性が求められ、同じような行動をしていても本質は違うと思われます。</p>
<p></p>
<p><span style="font-size: large;"><strong>◆日本におけるカタリスト</strong></span></p>
<p>いきなり余談になりますが、日本でも、ユースケ・サンタマリアの主演した「交渉人 真下正義」や、天海祐希の主演した「緊急取調室」などのカタリストを扱ったドラマがあります。ところが、これらのドラマをみていて、違和感を感じる人が少なくないようです。</p>
<p>なぜでしょうか。それは、日本のような階層文化の強い組織では、自分自身が触媒になるのではなく、触媒を放り込むような態度で接するのが自然だと考える傾向があるからだと思われます。</p>
<p>一つ典型的な例を挙げると、日本的な組織を動かすための行動として調整という活動があります。調整は本来交渉相手に対して、上から目線で行おうとしてもうまく行きません。実際に達人と言われるような人はそこをよく理解しており、対等な立場で話をしようとする人が多いようです。</p>
<p>そこに組織の階層が入って来ると話が少し変わってきます。大岡越前の越前裁きのような調整の方法がまかり通るのです。</p>
<p>このような感覚をファシリテーションに持ち込んでいるファシリテータも少なくありませんが、これでは本来の調整やファシリテーションの機能は果たせないと思われますし、このようなやり方では変化は起こらないでしょう。多くの組織が変革を唱えながらも、思ったように成果が出ていない一因にはこのような問題があると考えられます。</p>
<p><br /><span style="font-size: large;"><strong>◆モチベーションが上がれば変化できるか？</strong></span></p>
<p>もう少し、この問題を深掘りしてみましょう。この問題をややこしくしているのは、モチベーションの向上と、変化することがごちゃ混ぜになっていることです。</p>
<p>例えば、日本でも褒めるということが普通に行われるようになってきました。多くのリーダーはフォロワーを褒めて、モチベーションを高めようとしています。モチベーションが高まるとパフォーマンスが向上することは間違いありませんが、ここで問題になるのは、変化を起こせるかどうかにあります。</p>
<p>例えば、組織として新しいことを積極的に取り組んでいたとします。その中で、何か新しいアイデアを出して、褒められたとします。すると、そのあと、どんどん、新しいアイデアを出そうとするでしょう。これはパフォーマンスの向上です。</p>
<p>ところが、このような取組で、本当に新しいことをやろうとする組織になるかどうかは別問題です。</p>
<p>実際に、このようなチームや組織は最近、時々見かけますが、変化に至っている組織はあまり見かけません。理由ははっきりしていて、新しいアイデアを提案しても、結局、上司が慎重になっているとか、コストがかかるといった理由で実現しないことにあります。これを繰り返しているうちに、新しいことを考えることを止めてしまい、そのまましりすぼみになります。つまり、組織は変化しないのです。</p>
<p>このようにモチベーションの向上にはつながるが、変化を起こすことには直結しないと感じることがよくありますが、向かう方向や、やり方を変えなくてよいとき、つまり、単にパフォーマンスを向上したときには、人をおだててその気にさせる、説得する、背中を押すという方法をとることは加速させるためには、有効です。しかし、やり方を変えたいときには、驚くくらい無力なのです。</p>
<p></p>
<p><span style="font-size: large;"><strong>◆変化できないのは障害があるから</strong></span></p>
<p>この例のように変化を起こせないのは、何か障害物があるからです。この障害は、例えば、組織というのはそういうものだから、頑張って突破してみろといっても変化しません。つまり、押しても変化しないのです。</p>
<p>にもかかわらず、多くの人は、押すためのアドバイスをして、任せてしまう。すると、結局、うまく行かず、また、振り出しに戻って、同じことを繰り返すことになることが多いのです。これは、階層意識の中で、自分はそういう役割だと思っているからです。</p>
<p>ここでカタリストは、必要なのは押すことではなく、障害物を取り除くことだと考えます。例えば、プロジェクトマネジャーは実務感覚のある人が多いので、結構な割合の人が一緒に障害物を取り除いて、プロジェクトを進めていこうとする人が結構います。これは立派なカタリストです。</p>
<p><br /><span style="font-size: large;"><strong>◆障害物を取り除き、ハードルを下げることで、人々の行動を促す</strong></span></p>
<p>触媒（カタリスト）になるというと大変なことだと思う人も多いと思いますが、実際に必要なスキルはそんなに大仰なものではありません。簡単に言えば、問題発見のスキルが必要なだけです。問題を見つければ、あとはみんなで解決すればよいわけです。</p>
<p>ところがここに一つ決定的な要素があります。それはその問題の当事者意識を持つことなのです。上では階層を例にとって話をしましたが、押すということは当事者ではないことを意味しています。カタリストが当事者になって一緒に問題解決をしていかない限り、人や組織は変化しません。。ここが、パフォーマンスの向上と、変化の本質的な違いでもあります。</p>
<p>本当に変化を起こしたければ、組織の役割が云々といっていいないで、当事者になることです。当事者のなり方はさまざまで、逆にそのために組織上の役割を重ね合わせることもできるでしょう。</p>
<p></p>
<p></p></div>
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        <title>【マネジメントスタイル：雑談12】リーダーシップか、マネジメントか</title>
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        <published>2021-03-22T14:53:25+09:00</published>
        <updated>2021-04-14T14:23:03+09:00</updated>
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        <author>
            <name>好川哲人</name>
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<div><strong>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</strong></div>
<p><a href="https://mat.lekumo.biz/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2021/04/14/leadership5.jpg" onclick="window.open( this.href, '_blank', 'width=798,height=540,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0' ); return false"><img class="asset  asset-image at-xid-photo-57803047" style="width: 300px; float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;" title="Leadership5" src="https://mat.lekumo.biz/pmstyle/images/2021/04/14/leadership5.jpg" alt="Leadership5" /></a></p>
<p><span style="font-size: medium;"><strong>◆はじめに</strong></span></p>
<p>日本企業は改善活動が得意であり、競争優位の理由の一つであると多くの人が考えています。一方で、欧米、中国といった先進国が成長している中で、日本だけは成長が停滞しているという現実があります。</p>
<p>この問題について、目に見える問題現象を解決していく改善という活動に焦点を当てて、その利害を考えるとともに、VUCAの時代に対応するポイント点としてリーダーシップとマネジメントという視点から考えてみたいと思います。</p>
<p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆「目に見える問題」だけに対処する限界</strong></span></p>
<p>日本のコロナ対応をみていて改めて認識させられるのは、「目に見えている」問題の解決を繰り返していけば、いつかは真の原因にたどり着き、問題全体を解決できるという信念があることです。</p>
<p>直近で言えば、夜の飲食が感染源になっていることを発見し、飲食施設の営業時間に制限を加え、感染者数を一桁減らしました。しかし、現時点では下げ止まりをしており、リバウンドが始まったという状況です。</p>
<p>感染者の減少が止まったのは、よく言われるように飲食の制限だけでは効果に限界があるということなのでしょうが、飲食施設を応対のターゲットにしたのは。見えている範囲でもっとも大きな問題だと認識しているためでしょう。考えてみればこれまでもクラスターが生まれた高齢者施設、夜の街、劇場などに的を絞り、検査をして、感染者を減らすということを繰り返してきました。</p>
<p>このように「目に見える」範囲で類似施設を対策するだけでは、なかなか、根本的に感染を無くすのは難しいというのが現状だと思われます。</p><p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆企業における問題解決への取り組み</strong></span></p>
<p>これはコロナに限った話ではなく、企業で起こっている問題でも同じです。</p>
<p>日本企業の管理者や従業員は非常によく現象を観察しています。そして、望ましい状態からの乖離という問題現象が見えると、解決課題を抽出し、実行し、問題現象を解決します。いわゆる「改善」と呼ばれる活動です。ところが、問題は完全に消えず、別の問題現象として再現することが多くなります。現象として見えているのは問題の一部であり、全体はもっと大き（深い）な問題だからです。</p>
<p>見える範囲の問題を解決すれば、問題現象を無くすことはできますが、根本的な問題解決にはならないことが圧倒的に多いわけです。しかし、このような問題解決、課題実行を繰り返し行っていけば、いつかは問題全体を解決できるという考え方をするのが改善です。</p>
<p>日本企業の強みは改善ができることだとよく言われますが、問題はこのようなアプローチでは時間がかかり、改善をしているうちに問題の継続によって徐々に競争力が失われてくることにあります。バブル後の日本経済の衰退は、バブル崩壊の影響そのものより、改善発想が足枷になり、インターネットで高速化してきたビジネスのスピードについていけなかったことにあると思われます。</p>
<p>改善に着目すれば、企業には３つのタイプがあります。</p>
<p>一つは改善しようとしない企業です。これは今は少なくなっていましすが、それでも独裁的な経営者がいる企業などでは生き延びています。</p>
<p>二つ目は改善だけしている企業です。このタイプの企業がもっとも多く、持続的な改善によっていつか問題が無くなると考えていますが、実際には事業や作業の環境が徐々に変わるため、同じ問題が引き起こす問題現象も変わり、問題全体の解決はままなりません。</p>
<p>三つ目は改善と根本的な改革を持続的に行っている企業です。問題現象に対する解決を行いながらも、問題現象を引き起こしている本質的な問題を見つけ出し、抜本的な解決をしています。</p>
<p>バブルの崩壊後に、競争力を維持して、成長している日本企業は三番目のタイプだけだといえます。</p>
<p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆成長への取り組み</strong></span></p>
<p>問題解決に限らず、企業の成長も同じように改善との関係を見ることができます。</p>
<p>日本の戦後の復興を考えてみると、高度成長期には欧米の技術や製品より優れたものを開発するという方法で成長してきました。この成長において、国際競争力のある製品、技術力を初めとして多くの成果を得てきました。</p>
<p>ところが、このようなやり方では、当然のことながら欧米の製品に勝てるようになると成長が止まります。事実、そうなりました。</p>
<p>そこで、新たな成長のために取り組んだのが製品の改善でした。高度成長期の製品開発もキャッチアップし、さらにクオリティの優れたものにするという欧米の製品の改善だったのですが、新しく取り組んだのは新しい技術を適用することにより、パフォーマンスを向上させるような取組をしようとしました。しかも、継続的にこれを行いました。</p>
<p>つまり、製品コンセプト自体は変えず、適用技術をより優れたものにし、それによって顧客の要求を実現していくような開発をしていったのです。</p>
<p>これは上手くいった例があります。その代表が世界中を制覇したウォークマンです。ウォークマンは「音楽を持ち運ぶ」というコンセプトで、従来のポータブルカセットプレイヤーを超小型化したものです。録音しないとか、スピーカをつけないといった従来のオーディオにはない特徴があるので、「音楽を持ち運ぶ」という新しいコンセプトだとよく言われましが、著者は携帯オーディオとして本当に新しいコンセプトとを作ったのはiPodだと考えられます。これについてはこのあとをお読みください。</p>
<p>成長している時期には目先の競争相手に勝つことを目指して、製品を改善していけば、成長していくことができます。ところが、成長はいつか止まります。そこで求められるのは、改善点（課題）を探すことではなく、自ら「やりたい」ことを決め、それを実現していくことです。</p>
<p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆インターネットの登場でパラダイムが変わる</strong></span></p>
<p>80年代に日本企業が既存のコンセプトで、新しいテクノロジーによって顧客の要求に応えようとしていき、ウォークマンに代表されるように成功する例も出てきましたが、90年代になるとインターネットが登場し、世界が一挙に変わります。</p>
<p>インターネットで変わったことは、技術の使い方です。インターネットの技術的な基本は、70年代に考案されたハイパーテキストとTCP/IPプロトコールです。つまり、インターネットの開発の本質は技術ではなく、活用方法なのです。</p>
<p>最近、</p>
<p>馬田隆明「未来を実装する――テクノロジーで社会を変革する４つの原則」、英治出版（2021）<br /><a href="https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B08S6XH593/opc-22/ref=nosim">https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B08S6XH593/opc-22/ref=nosim</a></p>
<p>という本が出ましたが、この本の表現を借りれば、テクノロジーのイノベーションから、社会の変え方のイノベーションの時代になったわけです。</p>
<p>日本は、インターネットの登場時期にはトップを走っていました。それはWIDEプロジェクトに象徴されます。WIDEはインターネットというコンセプト上で、飛躍的なテクノロジーの開発にチャレンジするプロジェクトだったわけですが、日本の企業もそれまでの価値観（コンセプト）の延長線上で、飛躍的な技術をつくることによって成長できると信じていました。</p>
<p>ITに限らず、少なくとも90年代は、多くの企業が何かに役立つだろうと新しい技術を開発したり、あるいは顧客の声を集めて、その実現のために技術開発をするという活動に取り組んでいました。おそらくこれは開発を技術の改善活動として位置付けていたからだと思われます。</p>
<p>同じ時代に、米国では、アマゾンやグーグルといったインターネットの使い方を開発する企業ができて、それまでの時代には例のないようなスピードで成長していくわけです。言い換えると社会の変え方のイノベーションに取り組んでいたのです。</p>
<p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆顧客の要求の本質を見抜く</strong></span></p>
<p>顧客が欲しがっているものを作れば売れるというのは「顧客の要望を望ましい姿として、ギャップを無くしていく」という意味で改善の発想ですが、自分たちの「やりたい」ことを見つけるからといって顧客の声を無視してもよいというわけではありません。自分たちのやりたいことで社会を変えるためには、顧客の欲しいものの本質がどこにあるかは見極める必要があります。</p>
<p>顧客の要求の本質を見抜いて、社会の変え方のイノベーションに成功した例をご紹介しましょう。</p>
<p>マーケティング界の巨人の一人であるセオドア・レビットが言ったとされる「ドリルを買う人が欲しいのは穴である」という格言があります。この格言の最高の実践者はアップルのスティーブ・ジョブズでしょう。</p>
<p>ジョブズはソニーのウォークマンの全盛の時代に、iPodを開発して市場を独占しました。ジョブズがiPodを開発していた時代にソニーはデジタルオーディオ技術の向上に全力を上げ、デジタルの携帯オーディオでIC‐ウォークマンでデジタル携帯オーディオのシェアを取ります。</p>
<p>これに対してジョブズは「携帯オーディオを買う人が欲しいのは、外出先でも、いつでもどこでも音楽を楽しむことだ」と考えました。そこで、まず、iPodで膨大な量の音楽を持ち運ぶことができるようにし、この段階で携帯オーディオの市場を制覇します。ここでウォークマンとは持ち運ぶという概念が違うことに注意しておいてください。ウォークマンはカセットやICメモリというパッケージがありました。つまり、いろいろな場所で音楽を楽しむためには、パッケージに収納する音楽を選ぶ必要がありましたが、iPodはパッケージという概念を無くしたのです。壁を破りました。</p>
<p>さらに、iPhoneでは移動中に自由に音楽をダウンロードして聞くことができるようにし、その時の気分時代で音楽を楽しめるという環境を提供し、コンテンツ市場まで制覇します。このようにして、顧客の要求の本質を実現し、市場を独占したわけです。</p>
<p>ジョブズの成功の要因は、iPodやiPhoneというハードウェアではありませんし、デジタルフォーマットといった技術でもないことは明らかです。顧客の要求の本質を洞察し、それに応えることでした。</p>
<p>ちょっと脱線しますが、著者はiPodが登場してきた時期にちょっとした機会があってウォークマン開発の責任者と話をする機会がありました。このとき、彼は、音質は勝っているし、技術的にもiPod以上の容量を持たせることは容易にできると言っていました。結果として、ウィークマンは衰退していきました。競争の本質を見誤っていたわけです。</p>
<p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆改善の限界</strong></span></p>
<p>改善は目の前で起こっている問題や、顧客の要求に対して、対応していくことですが、日本人の得意な現場改善は、起こっている問題を解消することや、顧客の表面的な要求に応えることでした。改善でデジタルウォークマンはできても、iPoadはできなかったのです。できなかった理由は、顧客の欲しがるものは所詮自身が知っているものだからということに尽きます。</p>
<p>インターネットで自由に情報が入手できるようになっても、自分の認知を超えた情報を入手できる可能性は非常に小さいものです。だからこそ、ジョブスがそうだったように開発者が自分のやりたいこと、ほしいものに拘る必要があるのです。</p>
<p>この問題に対して、例えば、カスタマージャーニーにような形で、顧客の要求を拡大していこうという方法が取られるようになって来ています。</p>
<p>カスタマージャーニーを架空の経験の共有のような位置付けて使っているプロジェクトもありますが、これは、経験が役立つことを前提としています。しかし、経験を役立てるためには、経験から何を読み取るかが重要で、目に見えている経験から直接的に得られることは少ないものです。ましてやVUCAの時代になって、何が起こるか分からないという中では経験から何を読み取るかがすべてだと言ってもよいでしょう。</p>
<p>そこから何を読みとるかは、結局提供者側のコンセプチュアルスキルの問題だということです。</p>
<p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆失敗を成功の一部だと考える</strong></span></p>
<p>こういう流れの中でもう一つ、重要なことがあります。それは失敗を成功の一部だと考えることです。これは、VUCAな世界での活動にとって極めて大切なことです。</p>
<p>プロジェクトＸを見ていると、昔の人たちはそういう発想だったと感じることがあるのですが、今の時代、部下に「失敗してもいい」と言っている多くのｂマネジャーやリーダーの本音は「失敗は悪だ。できれば失敗はしたくない」です。</p>
<p>一昔前なら、経験により、部下がやることは上司はその成否を見極められていました。ところが、今は違います。技術ややり方のライフサイクルが短くなり、直接、類似の経験をすることも珍しくなりつつあります。</p>
<p>やり方どころか、VUCAではゴールすらも正しいかどうかを誰も判断できないことが珍しくありません。このような環境においては、上司は部下がやろうとしていることがうまく行くかどうか分かりません。だから、「失敗してもいいよ」というわけです。</p>
<p>しかし、VUCAな世界では、失敗は成功の可能性を高めるものに他なりません。失敗すれば成功の可能性がだんだん高まってくるわけです。</p>
<p>「失敗は悪ではなく、善」、つまり、「成功するためには失敗しなくてならない」のです。これは単なる精神論ではだめで、評価制度をはじめ、多くの制度の変更を必要としますが、こういう発想が必要です。</p>
<p>この議論は改めてしたいと思います。</p>
<p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆マネジメントか、リーダーシップか</strong></span></p>
<p>「正しい物事を行うのがリーダーシップで、物事を正しく行うのがマネジメントである」とよく言われます。事実、多くの組織よりマネジメントより、リーダーシップが重視されているのも事実です。ゴールが分からない中で成果を上げていくには、リーダーシップが重要です。これも、また、VUCAの時代だからでしょう。</p>
<p>ただ、一方で、ヘンリーミンツバーグがいうように、「最良のリーダーシップは質の高いマネジメントという形で実践される」ことも事実です。間違った方法では、正しい物事を考えることはできても、実行できないからです。</p>
<p>プロジェクトにおいても、プロジェクトリーダーとプロジェクトマネジャーをおいて、プロジェクトの進むべき方法とその方法の責任者を決めている企業もありますが、うまくいったプロジェクトでは、プロジェクトリーダーとプロジェクトマネジャーの間のコミュニケーションが良かったという振返りがあることが多いそうです。</p>
<p>余談になりますが、PMBOK(R)では。プロジェクトリーダーはプロジェクトスポンサーと呼び、プロジェクトマネジャーと双頭体制で進めることになっています。ところが、プロジェクトリーダーが機能している企業は珍しいと思われます。VUCAの時代には、プロジェクトリーダーが機能しなくては成果は生まれません。成果物＝成果ではないからです。</p>
<p>ただし、マネジメントの重要性は低くなってきている理由は、マネジメントの問題だと思われます。例えば、ゴールのはっきり決められない業務において、詳細な計画を作り、厳密に進捗管理していくとが正しく行っていることになるとは思われません。</p>
<p>VUCAの時代には、マネジメントもまた新しい形が必要なのだと考えなくてはなりません。この記事では述べませんが、これから議論していきたいことです。どのあたりがポイントになるかは、こちらの記事をお読みください。</p>
<p>「VUCAな世界のマネジメントにはどのようなスタイルが適しているか」<br /><a href="https://note.com/ppf/n/n11b23dc86521">https://note.com/ppf/n/n11b23dc86521</a></p>
<p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆VUCAマネジメント塾のご案内</strong></span></p>
<p>このような場としてVUCAマネジメント塾を作りました。興味がある方は登録をお願いします。こちらです。</p>
<p>「VUCAマネジメント塾 ～ VUCA時代のマネジメントスタイルを探求する」<br /><a href="https://www.facebook.com/groups/vucamgmt">https://www.facebook.com/groups/vucamgmt</a></p>
<p></p>
<p><span style="font-size: medium;"><strong>◆2021年4月以降のコンセプチュアルマネスキルスキル＆マネジメント講座</strong></span></p>
<p>━【開催概要】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><strong>◆コンセプチュアル思考のポイントと活用</strong><br /><strong>　　　　　　　　　　　　　　～ＶＵＣＡ時代の思考法◆（7PDU's）</strong><br />　日時：2021年 05月 17日（月） 13:30-17:00<br />　　　　　　　　　～05月 18日（火） 13:30-17:00<br />　形態：ZOOMオンライン<br />　講師：好川哲人（有限会社エムアンドティ取締役）ＭＢＡ<br />　詳細・お申込　<a href="https://pmstyle.biz/smn/conceptual_thinking.htm">https://pmstyle.biz/smn/conceptual_thinking.htm</a><br />　主催　プロジェクトマネジメントオフィス、共催：ＰＭＡＪ<br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />【カリキュラム】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br />【第１日】コンセプチュアル思考に慣れる<br />１．コンセプチュアル思考のイメージ（アイスブレーク、講義）<br />２．コンセプチュアル思考を実践してみる（個人ワーク）<br />３．コンセプチュアル思考の原理を学ぶ（ワークの振返り、講義）<br />【第２日】コンセプチュアル思考を活用する<br />４．コンセプチュアル思考の実際（講義）<br />５．コンセプチュアル思考で変化に対応する<br />　　（個人ワーク、グループディスカッション）<br />６．コンセプチュアル思考で不確実性に対応する<br />　　（個人ワーク、グループディスカッション）<br />７．コンセプチュアル思考を応用した活動（まとめ）<br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</p>
<p>━【開催概要】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><strong>◆クリティカルシンキング入門～考え抜く技術◆（7PDU's）</strong><br />　日時：2021年 05月 20日（木） 13:30-17:00、<br />　　　　　　　　　　05月 21日（金） 13:30-17:00<br />　形態：ZOOMオンライン<br />　　　　※ZOOMによるオンライン開催です。２日間に分割して開催します<br />　　　　※少人数、双方向にて、演習、グループディスカッションを行います<br />　講師：鈴木道代（プロジェクトマネジメントオフィス，ＰＭＰ，ＰＭＳ）<br />　詳細・お申込　<a href="https://pmstyle.biz/smn/critical.htm">https://pmstyle.biz/smn/critical.htm</a><br />　主催　プロジェクトマネジメントオフィス<br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />　　【カリキュラム】<br />　　　１．クリティカルに考えるとは<br />　　　２．ロジカルシンキングとその落とし穴<br />　　　３．何を疑うのか（合理性）<br />　　　４．何を疑うのか（内省）<br />　　　５．クリティカルシンキングの４ステップ<br />　　　６．具体的状況におけるクリティカルシンキング演習<br />　　　７．クリティカルシンキング総合演習<br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</p></div>
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    </entry>
    <entry>
        <title>【お知らせ】「VUCAマネジメント塾」開始</title>
        <link rel="alternate" type="text/html" href="https://mat.lekumo.biz/pmstyle/2020/12/vuca-9208.html" />
        <link rel="replies" type="text/html" href="https://mat.lekumo.biz/pmstyle/2020/12/vuca-9208.html" thr:count="0" />
        <id>tag:bb.lekumo.jp,2003:post-59302807</id>
        <published>2020-12-17T14:39:24+09:00</published>
        <updated>2021-01-04T17:41:40+09:00</updated>
        <summary>「VUCAマネジメント塾 」https://www.facebook.com/g...</summary>
        <author>
            <name>好川哲人</name>
        </author>
        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="VUCAマネジメント塾" />
        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="お知らせ" />
        
        
<content type="html" xml:base="https://mat.lekumo.biz/pmstyle/">
<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p>「VUCAマネジメント塾 」<a href="https://www.facebook.com/groups/vucamgmt">https://www.facebook.com/groups/vucamgmt</a></p>
<p><span style="font-size: medium;"><strong>ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ</strong></span></p>
<p><a href="https://mat.lekumo.biz/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2020/12/17/vucamgtcover.png" onclick="window.open( this.href, '_blank', 'width=1200,height=451,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0' ); return false"><img class="asset  asset-image at-xid-photo-57609589" style="width: 400px; float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;" title="Vucamgtcover" src="https://mat.lekumo.biz/pmstyle/images/2020/12/17/vucamgtcover.png" alt="Vucamgtcover" /></a></p>
<p><span style="font-size: medium;"><strong>◆「VUCAマネジメント塾」設立</strong></span></p>
<p>PMstyleでは、株式会社スタイリッシュアイデア様（代表取締役：新井宏征）と共同でVUCA時代に対応するマネジメントの支援サービスの提供を始めます。</p>
<p>そのサービスの中核として「VUCAマネジメント塾」を創設しました。</p>
<p>このお知らせでは、「VUCAマネジメント塾」で何をやろうとしているのかについてお話します。</p><p></p>
<p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆「VUCAマネジメント塾」のVUCA時代の捉え方と目指すマネジメントの方向性</strong></span></p>
<p>まず、最初にお話ししておきたいのは、「VUCAマネジメント塾」として、VUCAをどのような時代として捉えているかです。</p>
<p>「VUCAマネジメント塾」では、VUCAの時代は、これまでの時代や世界とは「物の見方や捉え方」が違う時代だと考えています。</p>
<p>従来は、未来は予測できるという前提があり、この前提のもとに、最適な未来に向かって意思決定をし、行動してきました。そのために、戦略を立て、目標を設定し、目標達成をするために活動をしていました。</p>
<p>ところが、VUCAの時代には「未来は予測できる」という前提が成り立たちません。つまり、未来は予測できないと考えます。すると、最適を求めることの意味がなくなり、さらには、経験も直接的には役に立たなくなってきました。このような時代がVUCAの時代だという認識をしています。</p>
<p>「VUCAマネジメント塾」はこのようなVUCAへの認識のもと、VUCA時代には</p>
<p>「目の前の問題を一つずつ解決し、前進していきながら、自分たちの存在意義を高める」</p>
<p>マネジメントが必要だと考えました。そして、このような目的を達成できるマネジメントのスタイルを探求することを塾のミッションとします。</p>
<p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆VUCA時代のマネジメントスタイルの例</strong></span></p>
<p>ここで、VUCA時代のマネジメントスタイルの例を挙げてみます。例えば、「目の前の問題を一つずつ解決し、前進していく」ためには、</p>
<p>・統制型の組織から、自主経営組織へ<br />・管理中心の組織から、現場中心の組織へ</p>
<p>というマネジメントスタイルの変化が必要ですし、「自分たちの存在意義を高める」ためには</p>
<p>・戦略重視からパーパス重視へ</p>
<p>という変化が必要になってきます。</p>
<p>あるいは、このような目的で、マネジメントを機能させるためには、</p>
<p>・問題解決から問題発見へ<br />・どうやるか何をするかへ<br />・HOWからWHYへ</p>
<p>といったマネジメントの視点の変化が求められます。</p>
<p>以上のように考え、思いつくままにVUCA時代に必要なマネジメントスタイルの変化を挙げてみると非常にたくさんあります。以下はその一部です。</p>
<p>・最適化する　→　変化に対応する<br />・予測する　→　走りながら考え、こまめに軌道修正<br />・クローズ　→　オープン<br />・ルール　→　システム<br />・管理中心　→　現場終身<br />・画一性　→　多様性<br />・リーダーシップ　→　オーナーシップ<br />・プロセス　→　組織文化<br />・問題解決　→　問題発見<br />・堅実性　→　アジリティ<br />・戦略／計画　→　パーパス<br />・リスク　→　シナリオ<br />・経験　→　学習</p>
<p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆VUCAマネジメント塾の視点と活動</strong></span></p>
<p>このような中から、「VUCAマネジメント塾」はVUCA対応のマネジメントを</p>
<p>＜課題＞<br />未来が予測できない</p>
<p>＜課題解決方法＞<br />・シナリオをつくり、事業や組織を動かしていく<br />・組織文化をつくり、VUCAに対応できる組織活動をつくりあげていく</p>
<p>という方向性で考えます。</p>
<p>この方向性のもと、VUCAマネジメント塾では、</p>
<p>VUCA時代のマネジメントスタイルを考え、実践してみて、知見を共有する塾</p>
<p>を目指します。具体的には、</p>
<p>（１）ワークショップで学ぶ<br />（２）自身の活動で実践する<br />（３）得られた結果や知見をワークショップで共有する</p>
<p>ことをくり返し行う場にします。VUCA時代を生きていくマネジャーやリーダー、ビジネスパースンがともに学ぶ場にしたいと考えています。</p>
<p>このような場として、まずはFBグループを作りましたので、興味がある方は登録をお願いします。こちらです。</p>
<p>「VUCAマネジメント塾 ～ VUCA時代のマネジメントスタイルを探求する」<br /><a href="https://www.facebook.com/groups/vucamgmt">https://www.facebook.com/groups/vucamgmt</a></p></div>
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    </entry>
    <entry>
        <title>【VUCAマネジメント塾コラム】コミュニケーションせずに、コラボレーションすることは可能か？</title>
        <link rel="alternate" type="text/html" href="https://mat.lekumo.biz/pmstyle/2020/10/vuca-f7cb.html" />
        <link rel="replies" type="text/html" href="https://mat.lekumo.biz/pmstyle/2020/10/vuca-f7cb.html" thr:count="0" />
        <id>tag:bb.lekumo.jp,2003:post-59259806</id>
        <published>2020-10-13T12:48:14+09:00</published>
        <updated>2020-11-12T18:56:08+09:00</updated>
        <summary>バックナンバー　https://mat.lekumo.biz/pmstyle/v...</summary>
        <author>
            <name>好川哲人</name>
        </author>
        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="VUCAマネジメント塾" />
        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="VUCAマネジメント塾コラム" />
        
        
<content type="html" xml:base="https://mat.lekumo.biz/pmstyle/">
<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><div>バックナンバー　<a href="https://mat.lekumo.biz/pmstyle/vuca_column/">https://mat.lekumo.biz/pmstyle/vuca_column/</a></div>
<div><strong>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</strong></div>
<p><a href="https://mat.lekumo.biz/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2020/10/13/vucamgtcover_2.png" onclick="window.open( this.href, '_blank', 'width=1200,height=451,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0' ); return false"><img class="asset  asset-image at-xid-photo-57477070" style="width: 500px; display: block;" title="Vucamgtcover_2" src="https://mat.lekumo.biz/pmstyle/images/2020/10/13/vucamgtcover_2.png" alt="Vucamgtcover_2" /></a></p>
<p><span style="font-size: medium;"><strong>◆「あうん」</strong></span></p>
<p>ちょっと必要があって、阿吽（あるん）ってどういう意味だと思って、ネットで検索したら</p>
<p>「サンスクリット語のアルファベットの最初の字音である「ア」と最後の字音である「フーム」をさす言葉。密教では，この２字が万有の始原と究極を象徴するとし，それぞれ万有の原理，それらの帰着する智徳を示すとする。」（ブリタニカ国際大百科事典）</p>
<p>という説明が出てきました。同じページにあったデジタル大辞典では、このような説明に加えて</p>
<p>「仁王(におう)や狛犬(こまいぬ)などにみられる、口を開いた阿形(あぎょう)と、口を閉じた吽形(うんぎょう)の一対の姿」</p>
<p>という説明があり、また、たぶん、ここから来た意味なのでしょうが、</p>
<p>「吐く息と吸う息。呼吸。」</p>
<p>という説明もありました。</p>
<p>ついでに英語でなんというかを調べたら単語としては、「A-un」としているものが多いようですが、「阿吽の呼吸」にいては、「息がぴったり」や「非常に気が合っている」といった意味だとして、例えば、</p>
<p>They have a good chemistry.</p>
<p>と訳したりしているようです。</p><p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆コミュニケーションせずに、コラボレーションする</strong></span></p>
<p>なぜ、調べたかというと、これまでの組織文化の在り方をあらわすような言葉はないかなと考えたからです。昨年の流行語になった「忖度」もそうなのですが、どうも日本にはコミュニケーションをしないコラボレーションがあるように思います。</p>
<p>もう少し深く考えるなら、そもそもコミュニケーションとは何かという話があって、ボディーランゲージのようなものも含めて言葉を使って意思を通じるのがコミュニケーションだとすると、まさに、日本にはコミュニケーションをしないで意思を通じる方法があると思われます。</p>
<p>これは組織の一様性故なのでしょうか？</p>
<p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆シャインのいう「基本的仮定」</strong></span></p>
<p>ところが、エドガー・シャインの組織文化論では、組織文化には３つのレベルがあるとし、３つ目に、「基本的仮定」と訳されている概念があります。これは</p>
<p>「組織に当たり前に受け入れられており、対立にも議論にもならないまま組織活動の前提条件となっているもの」</p>
<p>というのが定義です。詳しくはこちらをお読みください。</p>
<p>【マネジメントスタイル：雑談７】組織文化について考える（１）～なぜ組織文化が重要か<br /><a href="https://mat.lekumo.biz/pmstyle/2020/10/post-db8b.html" target="_blank" rel="noopener">https://mat.lekumo.biz/pmstyle/2020/10/post-db8b.html</a></p>
<p>この定義から分かるように、「基本的仮定」というのは必ずしもコミュニケーションしなくてもコラボレーションできることを言っています。</p>
<p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆前提条件は本当に明確にできるのか</strong></span></p>
<p>基本的仮定のキーワードは前提条件です。基本的仮定とは、言い換えると、コミュニケーションしなくても共有されているものが組織活動の前提条件になっているものです。</p>
<p>ロジカルシンキングが普及してきて、論理（ものごと）には前提条件があることを理解する人が増えてきました。ロジカルシンキング以前は前提条件という概念を理解しているのは本当の一部の人だけでした。余談になりますが、これを理解している人が仕事ができると言われていたような気もします。</p>
<p>そういう経緯もあって、今では前提条件というのは明確にする、つまり、言葉にすることが多くなっていますが、本当に前提条件が言葉にできるかどうかは疑問があります。例えば、プロジェクトマネジメントでは、保険でキャッシュフローを決めるために考案されたアサンプションを応用し、計画のために用いようとしたアサンプション分析という概念があります。これは、前提条件には不確実性があるのでそれに対処することを狙ったものですが、前提条件には不確実性以外に、曖昧性もあります。</p>
<p>だとすれば曖昧性により、前提条件を明確にすることは不可能であり、組織の中で前提条件を共有してメンバー同士ががコラボレーションするには、コミュニケーションを不要な基本的仮定といった要素が必要なのだろうと考えられます。</p>
<p>こういう風に考えてみると、思い当たりのが「暗黙の了解」という言葉です。暗黙の了解と基本的仮定というのは同じなのか、違うのかが問題になります。</p>
<p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆暗黙の了解と基本的仮定</strong></span></p>
<p>暗黙の了解は</p>
<p>「口に出して明言しないものの、当事者間の理解や納得が得られているさま。言葉にしなくても皆が了承しているさま」</p>
<p>という意味です。ここで一つ例を考えてみましょう。</p>
<p>ITの世界でよく聞きますが、顧客の言いなりになることがあるそうです。これには顧客が望むことを全力で提供するのが自分たちのサービスだという考えが背景にあるという話をよく聞きます。これをよしとしている企業は少ないと思いますが、なかなか変わりません。ここで交渉力とか、説得力といったスキルが出てくるわけですが、そもそもなぜこういう状況になったのでしょう。</p>
<p>よく聞くのは、「顧客が発注できるのは自分たちだけではないので、次も自分たちが受注できるようにするため」だというものです。そしてこれは自社の「暗黙の了解」だと言っている人が多いのです。暗黙の了解というのはたぶん、こういう具体性の高いものだと思われます。</p>
<p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆個々人が組織の基本的仮定から具体化して、行動に移す</strong></span></p>
<p>これを基本的仮定として考えると、例えば、顧客の心をひきつける魅力的なサービスを提供することです。つまり、基本的仮定とは抽象度が高いもので、それを組織のメンバーの一人一人が具体化できて初めて、組織文化が構築できていると考えます。</p>
<p>この前提条件の共有ができている状態を、基本的仮定以外の言葉で何かないかと探していたというのが最初に書いた話ですが、阿吽というのはどうだろうと思った次第です。</p>
<p>基本的仮定があるというのは、抽象的なレベルで意思が統一されており、それを具体化することは、価値を考え、それをモノやサービスに落としていくことに他なりません。シャインの組織文化論はそれが可能な枠組みになっています。</p>
<p>この方法について、別の機会に説明しますが、いずれにしても組織文化がマネジメントやビジネスに役立つ前提は、個々のメンバーがコンセプチュアルスキルが高く、文化という抽象的なものを共有し、自らの具体的な活動に展開していけることです。</p>
<p></p>
<p><span style="font-size: medium;"><strong>◆VUCAマネジメント塾とは</strong></span></p>
<p>「VUCA時代に対応できるマネジメントを探求する」をコンセプトにした新しい<br />活動</p>
<p>「VUCAマネジメント塾」</p>
<p><a href="https://vuca-mgmt.peatix.com/" target="_blank" rel="noopener">https://vuca-mgmt.peatix.com/</a></p>
<p>を開始します。12月8日に第２回の説明会＆体験会を開催します。</p>
<p>今回は、組織文化をテーマに行います。</p>
<p>━【開催概要】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />◆VUCA時代の事業と組織文化のつくり方～組織文化編◆<br />　日時：日時：2020年12月08日（火） 14:00-16:00<br />　場所：ZOOMオンライン<br />　講師：好川哲人（有限会社エムアンドティ）<br />　　　　新井宏征（株式会社スタイリッシュ・アイデア 代表取締役）<br />　詳細・お申込　<a href="https://vuca-mgmt-201105.peatix.com/">https://vuca-mgmt-201105.peatix.com/</a><br />　主催：プロジェクトマネジメントオフィス、スタイリッシュ・アイデア<br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />13:50　　　　開場<br />14:00-14:15　VUCAと向き合う（新井宏征）<br />14:15-14:45　組織文化でVUCAを乗り越える（好川哲人）<br />14:45-14:55　質疑<br />14:55-15:50　ワーク（好川哲人）<br />15:50-16:00　VUCAサービス紹介（新井宏征）<br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</p>
<p></p></div>
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    </entry>
    <entry>
        <title>【お知らせ】「VUCAマネジメント塾」設立と体験セミナーの開催</title>
        <link rel="alternate" type="text/html" href="https://mat.lekumo.biz/pmstyle/2020/10/vuca-31ed.html" />
        <link rel="replies" type="text/html" href="https://mat.lekumo.biz/pmstyle/2020/10/vuca-31ed.html" thr:count="0" />
        <id>tag:bb.lekumo.jp,2003:post-59257441</id>
        <published>2020-10-09T16:06:40+09:00</published>
        <updated>2020-10-09T16:06:40+09:00</updated>
        <summary>◆「VUCAマネジメント塾」創設 PMstyleでは、株式会社スタイリッシュアイ...</summary>
        <author>
            <name>好川哲人</name>
        </author>
        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="VUCAマネジメント塾" />
        <category scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" term="お知らせ" />
        
        
<content type="html" xml:base="https://mat.lekumo.biz/pmstyle/">
<![CDATA[
<div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"><p></p>
<p><a href="https://mat.lekumo.biz/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2020/10/09/vucamgtcover.png" onclick="window.open( this.href, '_blank', 'width=1200,height=451,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0' ); return false"><img class="asset  asset-image at-xid-photo-57470289" style="width: 300px; float: right; margin: 0px 0px 5px 5px;" title="Vucamgtcover" src="https://mat.lekumo.biz/pmstyle/images/2020/10/09/vucamgtcover.png" alt="Vucamgtcover" /></a></p>
<p>◆「VUCAマネジメント塾」創設</p>
<p>PMstyleでは、株式会社スタイリッシュアイデア（代表取締役：新井宏征）様と共同でVUCA時代に対応するマネジメントの支援サービスの提供を始めます。</p>
<p>そのサービスの中核として「VUCAマネジメント塾」を創設しました。今回、「VUCAマネジメント塾」を立ち上げるにあたって、説明会を兼ねた体験セミナー</p>
<p>「VUCA時代の事業と組織文化のつくり方ル」<br />https://vuca-mgmt-201007.peatix.com/</p>
<p>を開催する運びになりました。</p>
<p>このお知らせでは、「VUCAマネジメント塾」や体験セミナーで何をやろうとしているのかについてお話します。</p><p></p>
<p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆「VUCAマネジメント塾」のVUCA時代の捉え方と目指すマネジメントの方向性</strong></span></p>
<p>まず、最初にお話ししておきたいのは、「VUCAマネジメント塾」として、VUCAをどのような時代として捉えているかです。</p>
<p>「VUCAマネジメント塾」では、VUCAの時代は、これまでの時代や世界とは「物の見方や捉え方」が違う時代だと考えています。</p>
<p>従来は、未来は予測できるという前提があり、この前提のもとに、最適な未来に向かって意思決定をし、行動してきました。そのために、戦略を立て、目標を設定し、目標達成をするために活動をしていました。</p>
<p>ところが、VUCAの時代には「未来は予測できる」という前提が成り立たちません。つまり、未来は予測できないと考えます。すると、最適を求めることの意味がなくなり、さらには、経験も直接的には役に立たなくなってきました。このような時代がVUCAの時代だという認識をしています。</p>
<p>「VUCAマネジメント塾」はこのようなVUCAへの認識のもと、VUCA時代には</p>
<p>「目の前の問題を一つずつ解決し、前進していきながら、自分たちの存在意義を高める」</p>
<p>マネジメントが必要だと考えました。そして、このような目的を達成できるマネジメントのスタイルを探求することを塾のミッションとします。</p>
<p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆VUCA時代のマネジメントスタイルの例</strong></span></p>
<p>ここで、VUCA時代のマネジメントスタイルの例を挙げてみます。例えば、「目の前の問題を一つずつ解決し、前進していく」ためには、</p>
<p><strong>・統制型の組織から、自主経営組織へ</strong><br /><strong>・管理中心の組織から、現場中心の組織へ</strong></p>
<p>というマネジメントスタイルの変化が必要ですし、「自分たちの存在意義を高める」ためには</p>
<p><strong>・戦略重視からパーパス重視へ</strong></p>
<p>という変化が必要になってきます。</p>
<p>あるいは、このような目的で、マネジメントを機能させるためには、</p>
<p><strong>・問題解決から問題発見へ</strong><br /><strong>・どうやるか何をするかへ</strong><br /><strong>・HOWからWHYへ</strong></p>
<p>といったマネジメントの視点の変化が求められます。</p>
<p>以上のように考え、思いつくままにVUCA時代に必要なマネジメントスタイルの変化を挙げてみると非常にたくさんあります。以下はその一部です。</p>
<p><strong>・最適化する　→　変化に対応する</strong><br /><strong>・予測する　→　走りながら考え、こまめに軌道修正</strong><br /><strong>・クローズ　→　オープン</strong><br /><strong>・ルール　→　システム</strong><br /><strong>・管理中心　→　現場終身</strong><br /><strong>・画一性　→　多様性</strong><br /><strong>・リーダーシップ　→　オーナーシップ</strong><br /><strong>・プロセス　→　組織文化</strong><br /><strong>・問題解決　→　問題発見</strong><br /><strong>・堅実性　→　アジリティ</strong><br /><strong>・戦略／計画　→　パーパス</strong><br /><strong>・リスク　→　シナリオ</strong><br /><strong>・経験　→　学習</strong></p>
<p><br /><span style="font-size: medium;"><strong>◆VUCAマネジメント塾の視点と活動</strong></span></p>
<p>このような中から、「VUCAマネジメント塾」はVUCA対応のマネジメントを</p>
<p>＜課題＞<br />未来が予測できない</p>
<p>＜課題解決方法＞<br />・シナリオをつくり、事業や組織を動かしていく<br />・組織文化をつくり、VUCAに対応できる組織活動をつくりあげていく</p>
<p>という方向性で考えます。</p>
<p>この方向性のもと、VUCAマネジメント塾では、</p>
<p>VUCA時代のマネジメントスタイルを考え、実践してみて、知見を共有する塾</p>
<p>を目指します。具体的には、</p>
<p>（１）ワークショップで学ぶ<br />（２）自身の活動で実践する<br />（３）得られた結果や知見をワークショップで共有する</p>
<p>ことをくり返し行う場にします。VUCA時代を生きていくマネジャーやリーダー、ビジネスパースンがともに学ぶ場にしたいと考えています。</p>
<p>このような場として、まずはPeatixのグループを作りましたので、興味がある方はフォローをお願いします。こちらです。</p>
<p>「VUCAマネジメント塾 ～ VUCA時代のマネジメントスタイルを探求する」<br /><a href="https://vuca-mgmt.peatix.com/">https://vuca-mgmt.peatix.com/</a></p>
<p>「VUCAマネジメント塾」の最初の活動として、10月28日に説明会を兼ねた体験セミナーをZOOMオンラインで開催します。「VUCAマネジメント塾」の詳細な内容やご意見は、このセミナーの場でできればと考えています。</p>
<p>━【開催概要】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />◆VUCA時代の事業と組織文化のつくり方ル◆<br />　日時：日時：2020年10月28日（水） 14:00-16:00<br />　場所：ZOOMオンライン<br />　講師：新井宏征（株式会社スタイリッシュ・アイデア 代表取締役）<br />　　　　好川哲人（有限会社エムアンドティ）<br />　詳細・お申込　<a href="https://vuca-mgmt-201007.peatix.com/">https://vuca-mgmt-201007.peatix.com/</a><br />　主催：プロジェクトマネジメントオフィス、スタイリッシュ・アイデア<br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />【プログラムとタイムテーブル】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br />13:50　　　　開場<br />14:00-14:20　VUCAと向き合う（好川哲人）<br />14:20-14:50　シナリオでVUCAを乗り越える（新井宏征）<br />14:50-15:00　質疑<br />15:10-15:50　ワーク（新井宏征）<br />15:50-16:00　VUCAサービス紹介（好川哲人）<br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━</p>
<p>体験センナーでは、まず、「VUCAマネジメント塾」の趣旨や取り組みの方針をご説明します。その上で、「VUCAマネジメント塾」の軸の一つであるシナリオの活用について解説するとともに、簡単なワークでVUCAにシナリオが有効であることの体験をしていただきます。</p>
<p>体験セミナーへの参加をお待ちしています。</p></div>
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