現在の知識を活用し、新しい問題を解決する (アート・マークマン、テキサス大学教授)
【成分】◆スマートシンキング◆持っている知識を使うとは◆既存の知識を使ったイノベーションの例◆イノベーションは既存の技術の組み合わせで起こす◆概念レベルの知識からイノベーションを生み出す
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何を売るかの前に、どこで稼ぐかを見極める(冨山和彦、経営共創基盤CEO)
【成分】◆どこで付加価値を出すか◆プロジェクトではライフサイクルで考える◆どこで儲けるかをプロジェクトの立ち上げで見極める◆バリューチェーン全体で薄く儲けるという発想はリスクが大きい
自分の仕事のリーダーは自分である(伊賀泰代、キャリア形成コンサルタント)
【成分】◆体制とは何か◆権限委譲の元でのある状況◆自分の仕事の成果を最大化する責任◆プロジェクトの成果を最大化することがプロジェクトマネジャーの責任◆当事者意識を持つ
製品からシステムに移行する(伊藤穣一、MITメディアラボ所長)
【成分】◆IDEOというデザインファームのイノベーション◆システムをデザインする◆分断されるデザイン◆チームというもう一つの問題◆チームをつくる試み
グロースハッカーの目標は、製品自体を数百万人にリーチする自己永続マーケティン グマシンにすることだ(アーロン・ジーン、グロースハッカー)
【成分】◆グロースハックとは◆グロースハックはいろいろなところに応用できる◆グロースハックを仕組み作りに取り入れた例◆新しい仕組みづくりのやり方
男性が女性のような発想をしたら世界が好ましい方向に変わる (ジョン・ガーズマ、社会理論家)
【成分】◆女神的リーダーシップ◆プロジェクトマネジメントにより何が変わったか◆計画の方法は変わっていない◆残業とアイドルタイム◆女性的な発想で計画を作る
部門の壁を越えたプロジェクトチームでは、権力による管理は不可能である (アラン・マーレイ、前ウォールストリートジャーナル副編集長)
【成分】◆権力で管理されるプロジェクト◆権力では管理できなくなったプロジェクト◆権力の代わりになるもの◆担当者に戻りたがるプロジェクトマネジャー◆飽きないためには壮大なビジョンを描く
よいチームには「凡庸な人」が居心地の悪さを感じるくらいの厳しさが必要だ (瀧本哲史、京都大学客員准教授)
【成分】◆ありがちなチームとよいチーム◆日本的な仕事の方法はありがちなチーム?◆チームを作る目的は「チームでしかできないことやること」◆システムを作る◆必要なスキルを学習していく厳しさ ◆もう一つの本質
面白いものを「枠」につなげるパイプを見つける(吉田照幸、NHKエンタープライズ番組開発部エグゼクティブ・プロデューサー)
【成分】◆「らしくない」ではなく、枠から出る◆直感を大切にする◆ぶれないことが重要◆新しい考え方を取り入れる◆イノベーションと改善の違い
仕組みに納得して、実行していくうちに、人の意識は自動的に変わっていく (松井忠三、良品計画会長)
【成分】◆仕組みで人の意識が変わる◆挨拶でコミュニケーションが変わる◆仕組みを押し付けても実行されないという現実◆究極的には仕組みは自分で作る◆仕組みを運営するむずかしさ ◆改善はすぐに反映する ◆実行がすべてを解決する
好川哲人
技術経営のコンサルタントとして、数々の新規事業開発や商品開発プロジェクトを支援、イノベーティブリーダーのトレーニングを手掛ける。「自分に適したマネジメントスタイルの確立」をコンセプトにしたサービスブランド「PMstyle」を立上げ、「本質を学ぶ」を売りにしたトレーニングの提供をしている。
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