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2014年9月

2014年9月29日 (月)

【PMスタイル考】第90話:リーダーのスキルとしてのデザイン

バックナンバー https://mat.lekumo.biz/pmstyle/cat9747239/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆経営はデザインそのものである

Deo

PMスタイル考で以前デザインについて書いたのが、2年くらい前です。

【PMスタイル考】第53話:プロジェクトのコンセプトとデザイン

この2年間の間に、デザイン思考という言葉がずいぶん普及してきて、同時にデザイ
ンが経営との関係で語られることが増えてきました。そこで、久しぶりにデザインに
ついて考えてみたいと思います。

最近、タイトルが印象に残った本に、博報堂コンサルティングの書いた「経営はデザ
インそのものである」という本があります。内容はイマイチなのですが、意図は十分
に共感できました。まさに、そういう時代なのだと思います。



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2014年9月18日 (木)

【PMスタイル考】第89話:変化の時代の自信について考える

バックナンバー https://mat.lekumo.biz/pmstyle/cat9747239/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Jisin◆自信か、謙虚さか

錦織圭選手がアジア人として初めてテニスのグランドスラム大会で決勝に進み、日本中が盛り上がりました。

その錦織選手は準決勝を前にして

「勝てない相手も、もういないと思う」

といったインタビューでいったといいます。

日本人は謙虚さを大切にします。そして、このような発言をすると、「謙虚さが足らない」とか、「自信過剰だ」と叩かれます。そして、「フェデラーと決勝で対戦するのはワクワクする。彼は偉大な選手で、昔から憧れだった」といったコメントが好まれる傾向があります。

実際に準決勝に勝つまではこの発言を批判していた評論家もいました。しかし、今回の錦織選手の活躍は、自信を持つことが如何に重要かよく物語っているように思います。

もちろん、日本人は本音を言わず、処世術として、フェデラー云々的なコメントをいうことがあります。その意味で、自信を持つことと、口に出すことは別だと考える人は少なくないと思いますが、その点は認識しつつも、あえて自信を持つことの重要性について語ってみたいと思います。



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2014年9月16日 (火)

【プロデューサーの本棚】インサイドボックス 究極の創造的思考法

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ドリュー・ボイド、ジェイコブ・ゴールデンバーグ(池村 千秋訳)「インサイドボックス 究極の創造的思考法」、文藝春秋(2014)

創造的思考法というと、「枠(制約)を外して考える」というのが常套句になっているが、この本は逆で、制約の中に創造的な答えがあるという考えの思考法「インサイドボックス」を事例を紹介しながら紹介した本。事例が面白いものが多く、説得力があり、読み物としても面白い。

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2014年9月12日 (金)

【講座紹介】コンセプチュアルスキル講座について

コンセプチュアルスキル診断の結果と、コンセプチュアルスキル講座で提供している研修サービスの関係は以下の図の通りです。

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2014年9月 9日 (火)

【PMスタイル考】第88話:問題の存在に気づいても解決しないのはなぜか?

◆問題解決の範囲と時間

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プロジェクトなり、現場なりで、問題の存在に気づいてもなかなか解決しないことがよくあります。これはプロジェクトと組織の問題解決の役割分担に原因があります。今回のPMスタイル考は問題解決における組織とプロジェクトの連携について考えてみたいと思います。

組織における問題の取り扱いには2つの視点が必要です。一つは範囲の視点、もう一つは時間の視点です。この2つの視点からこの問題を考えてみたいと思います。

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【コンセプチュアルスキル講座】FAQ(コンセプチュアルスキル問答集)

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よく聞かれる質問の答えをまとめてみました。

さらに質問があれば、あるいは、新しい質問があればコメントで質問をください。歓迎です。

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