プロジェクトマネジメント(PM) Feed

2013年12月31日 (火)

問題解決に必要なリーダーシップ

4478023417伊賀 泰代「採用基準」、ダイヤモンド社(2012)

お奨め度:★★★★★

マッキンゼーで12年間採用マネジャーを務めた著者が、問題解決を行うには、地頭や論理的思考力よりリーダーシップが大切だといい、リーダーシップのあり方について論じた一冊。

マッキンゼー流のリーダーと日本企業にありがちなリーダーの比較を行い、日本のリーダーという概念の問題点を指摘している。


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2013年7月31日 (水)

少数精鋭チームをどのようにマネジメントするか

4873116309ブライアン・フィッツパトリック氏とベン・コリンス・サスマン(角 征典訳)「Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか」、オライリージャパン(2013)

お奨め度:★★★★★

著者のブライアン・フィッツパトリック氏とベン・コリンス・サスマン氏はGoogleでリーダーとして仕事をしたエンジニアで、その間の経験に基づくチームマネジメントの持論をまとめた本で、副題は「Googleのギークたちはいかにチームを作るのか」となっている。


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2013年7月29日 (月)

現場主義のマネジメントの基本

447802409xエドワード・ライリー(渡部 典子訳)「アメリカの「管理職の基本」を学ぶ マネジメントの教科書―――成果を生み出す人間関係のスキル」、ダイヤモンド社(2013)

お奨め度:★★★★★

世界でもっとも大きく、歴史のあるマネジメント研修機関AMA(American Management Association)の公式テキスト「Business Boot Camp」の書籍化。AMAはドラッカーが支援したことで知られるが、ビジネススクールではなく、ドラッカーの教えを背景に持つ現場主義のマネジメントの研修を行っている。現場のマネジャーには是非とも読んで欲しい一冊だ。


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2013年1月31日 (木)

ビジネスマンのためのアジャイル読本

4798129704平鍋 健児、野中 郁次郎「アジャイル開発とスクラム 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント」、翔泳社(2013)

お奨め度:★★★★★

古くからアジャイル開発の普及に携わり、最近では特にスクラムの活用を推奨する平鍋健児さんと、スクラムという概念の生みの親ともいえる野中郁次郎先生がコラボレーションした一冊。

アジャイル開発を行うには、開発者だけではなく、ユーザや経営層の理解が欠かせないという考えのもと、経営者からビジネスマン全般に向けた幅広い解説をしている。前半はアジャイル開発やスクラムの解説、つぎにリクルートや楽天、富士通のアジャイル開発の事例紹介をしている。

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2013年1月 4日 (金)

責任を取るとはどういうことか

4822249352清水勝彦「実行と責任 日本と日本企業が立ち直るために」、日経BP社(2012)

お奨め度:★★★★★

ついに、日本型経営の問題の本質に清水先生が切り込んだ一冊。「戦略と実行」の続編として、非常に面白い問題提起をされており、責任の所在が明確になり、誰かが責任をとれば組織は成功するのか?という問いについて、いろいろな観点から議論されている。清水節の真骨頂。

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2012年11月 9日 (金)

なぜ、真のチームが必要なのか

4822249247齋藤ウィリアム浩幸「ザ・チーム (日本の一番大きな問題を解く) 」、日経BP社(2012)

お奨め度:★★★★★

米国で起業に成功し、日本に活動拠点を移し、影響を与えている齋藤ウィリアム浩幸が、日本のもっとも重大な問題は、グループは作るがチームが不在なことだと指摘し、この問題の指摘と解決策を、自分のキャリア上の経験を紹介することにより、述べた一冊。

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2012年11月 7日 (水)

現代の管理職に求められるものと、その達成方法を学ぶ

4480066799樋口 弘和「理想の上司は、なぜ苦しいのか: 管理職の壁を越えるための教科書 (ちくま新書)」、筑摩書房(2012)

お奨め度:★★★★★

管理職のあり方について書いた本は多いが、この本は、管理職に求められるものがどのように変わってきたか、そして、その変化にどのように対応していけばよいかを解説している。

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2012年7月10日 (火)

シンプルという哲学

4140815450ケン・シーガル(林 信行監修・解説、高橋 則明訳)「Think Simple―アップルを生みだす熱狂的哲学」、NHK出版(2012)

紙版><Kindle版

お奨め度:★★★★★+α

facebookページ:「「シンプル」に忠誠を尽し、複雑さと戦う

アップルの「Think Different」キャンペーンにたずさわり、iMacを命名した伝説のクリエイティブ・ディレクターであるケン・シーガルが初めて明かす、ビジネスとクリエイティブにおける「シンプル」という哲学。多数あるアップル本、ジョブズ本とは一線を画しているのは、ケン・シーガルのデルなど他の企業における経験の紹介がスパイスのように効いている点だ。

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2012年6月29日 (金)

「圧倒的な開発力」を手に入れる方法

4806143545稲垣 公夫「開発戦略は「意思決定」を遅らせろ! ─トヨタが発想し、HPで導入、ハーレーダビッドソンを伸ばした画期的メソッド「リーン製品開発」」、中経出版(2012)

お奨め度:★★★★

facebookページ:「ベールを脱ぐ「リーン製品開発」

今、注目のリーン手法の中の「リーン」製品開発について、日本に紹介した稲垣公夫さんが一般のビジネスマン向けに解説した本。三部構成で、第1部では、食品加工機メーカ「村坂工業」の成長かリストラかというストーリーで、リーン製品開発のイメージを掴め、第2部が理論、第3部が事例紹介という構成になっている。第1部のストーリーを読んでみて、興味があれば第2部の理論を読み、使えると思ったら、第3部の事例で研究するというなかなか、考えられた構成になっている。

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2012年4月 4日 (水)

マネジメントはシンプルに!

4532317827デニー・ストリグル、フランク・スウィアテク(川村 透訳)「「叩き上げCEO」が明かす結果にこだわる思考法」、日本経済新聞出版社(2012)

お奨め度:★★★★★

電話設置の現場担当からベライゾン・ワイヤレスのトップに上り詰めたデニー・ストリグルのマネジメント論。マネジメントの4大原則を中心に、マネジャーがすべきことをまとめた内容は、非常に実践的であり、具体的である。この紹介記事では、もっとも概念的な指摘をお伝えするが、各項目について、これを1段階~2段階、具体化した内容の書籍であると思って戴けばよい。



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