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2019年10月24日 (木)

「ビジネス書の杜」ブログ再開のお知らせ(2019年10月24日)

Tougou1

現在、facebookで発信しています「ビジネス書の杜」ですが、1994年に始めた活動で、今年で25周年になります。先日、立上げ当時に一緒にやっていた友人とある件でやりとりしていたらその話になり、気がつきました。

すぐに何かイベントをやるのは難しい状況ですが、まずは

11月1日より、ブログ版として

復活させることにしました。

facebook版のビジネス書の杜はブログ記事の公開やさまざまなビジネス書情報の提供に活用していく予定です。

また、twitterにもブログ記事の公開をお知らせします。こちらもフォローをお願いします。

https://twitter.com/t3yosi

2012年11月 8日 (木)

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Netafacebookのビジネス書の杜では、小ネタをやっています。

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2012年9月17日 (月)

天才でなくてもイノベーションを達成できる

4822231437小林 三郎「ホンダ イノベーションの神髄――独創的な製品はこうつくる」、日経BP社(2012)

お奨め度:★★★★★

facebookページ:「イノベーションの本質を突き止める

ホンダを題材にしたイノベーション論。ホンダという企業の面白さもあるが、切り口が鋭く、多くの企業やマネジャーが明日から実践できる、非常に実践的なイノベーション論にまとまっている。

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2012年4月 3日 (火)

顧客やチームをインスパイアするリーダー(ファンが選ぶビジネス書2012-4)

4532317673サイモン・シネック(栗木 さつき訳)「WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う」、日本経済新聞出版社(2012)

お奨め度:★★★★

facebook記事:チームをインスパイアする

人をインスパイアすることをテーマに、リーダーシップのあり方を論じた一冊。視点は、WHYから始め、HOW、WHATと考えていくことだ。ジョブズに焦点を当てているわけでもなく、さまざまなリーダーの事例を引き合いに論じられていて、非常に納得性がある。

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2012年1月 3日 (火)

【ビジネス書の杜】2011年売れ筋ベスト10

Best102011年のベスト1は、アトゥール ガワンデ氏の「アナタはなぜチェックリストを使わないのか?」でした。この本は、今年だけではなく、ビジネス書の杜を始めてから読んだビジネス書の中でも、印象に残る一冊です。

全体が、チェックリストの普及の物語になっており、その内容は非常に示唆と刺激に富んだものであり、かつ、誰でも知っており、また、多くの人が作ったことがあるチェックリストが対象であることを考えると、実践的だともいえます。

第2位は、学習する組織の新しいバージョンです。記事にも書いていますが、最初のバージョンはビジネス書の杜で最も売れた本です。そのバージョンアップ版でしたが、分厚いし、高いので、これだけ売れたのは意外ですが、やはり、組織学習という課題が喫緊の課題だということなのでしょう。

第3位はジョブズもの。世の中的には伝記

ウォルター・アイザックソン(井口 耕二訳)「スティーブ・ジョブズ」、講談社(2011)

が圧倒的に売れていますが、ビジネス書の杜では、IとIIを併せて9位に入るくらいでした。その代わりということでもないのでしょうが、売れたのがジョブズの右腕だったジェイ・エリオット氏の書いた「ジョブズ・ウェイ」でした。特に、ジョブズ氏が亡くなったあと、多く売れました。

さて、昨年は未曾有の災害がありましたが、本の売れ方が、震災によって分断されているようです。震災前にかなり売れていた本が、震災後ほとんど売れないという本がかなりあり、年間を通じて売れた本というのがありませんでした。中でも、もし、震災がなければベスト3には入っていただろうと思うのが、安宅和人さんの「イシューからはじめよ」です。この本はたいへんよい本だと思いますし、流行があるような内容ではありませんので、まだの方は、ぜひ、手に取ってみてください!

また、昨年はfacebook別館を作り、そこでコメントした本に「いいね!」の数でブログで詳細な紹介をするというシステムを作りました。「ファンが選ぶビジネス書」プロジェクトです。1~3位はもちろん、9位の「イシューからはじめよ」、6位の「戦略と実行」、8位の「ゲームストーミング」以外の7冊は、ファンの選んだビジネス書という結果になりました。口コミ効果の一種だと思いますが、すごいことです。

「ファンが選ぶビジネス書」プロジェクト

最後にもう一つ、昨年は好川も7年ぶりに本を書きましたが、10位に入ることはできませんでした(涙)。なんとかベスト20には入りましたが。

好川哲人「プロジェクトマネジメントの基本」、日本実業出版社(2011)

ということで、ベスト10は以下のとおりです。

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2011年12月29日 (木)

【Award2011】候補の3冊

5年間続けていますビジネス書の杜Award(このビジネス書がすごい)を今年も実施します。

Best3本日は候補の3冊を発表します。今年は、facebookに別館を作った関係で、選定方法を少し変更しました。

従来、

●戦略・マネジメント
●技術マネジメント・研究開発マネジメント
●リーダーシップ
●意志決定・思考法
●オペレーションマネジメント・プロジェクトマネジメント
●ビジネス
●セルフマネジメント

のカテゴリーを設けて、各カテゴリーから2~3冊ずつ選び、その中からAwardの候補として3冊を選び、その中からAwardを決めていました。

今年はすでにお知らせしていますように、3冊を選ぶ手続きを一部変更し、3冊のうちの2冊は従来の方法、1冊はファンが選ぶビジネス書として紹介した本の中で、いいね!がもっとも多かった本にしました。

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2011年12月 4日 (日)

Award2011でfacebookページからの意見を参考にする方法について

facebookページからの意見も参考にする方法についてです。

Award本の選び方は昨年、プロセスを全公開しましたように、その年にでた本の中から、ビジネス書の杜で取り上げた本の中から三冊に絞り、その中から1冊を選びます(昨年は3冊にできなかったので、4冊になりました)。

今年は、ファンが選んだビジネス書の中から、いいね!が最多のものを、3冊のうちの一冊とします。そして、好川が選んだ2冊と併せて、1冊を選ぶことにします。ファンが選んだビジネス書の紹介記事はこちらのディレクトリーで見ることができます。

ファンが選んだビジネス書

12月3日現在で、ファンが選んだビジネス書は25冊ありますが、最初の方はfacebookのユーザが少なかったせいもあり、少な目になっていますので、ぜひ、紹介記事を読んでもらい、いいと思ったら、いいね!をお願いします。

ちなみに現在のトップは、

ピーター・センゲ(枝廣 淳子、小田 理一郎、中小路 佳代子訳)「学習する組織――システム思考で未来を創造する」英治出版(2011)

の58いいね!です。

12月25日24時点でのいいね!の数で決めます。

発想力を問われる時代は、頑張ったら負けだ(ファンが選ぶビジネス書25)

4905154146トミタ・ジュン「「センスいいね!」と言われる人の思考術」、アチーブメント出版(2011)

お奨め度:★★★★★+α

※facebookページ記事「センスは天性ではなく思考技術


「センス」というよく使うが、実体がよく分からないものについて、建築士であり、グラフィックデザイナーである著者が正体を明らかにし、センスいいと言われるようになるための方法を示した一冊。著者はセンスとは感性と理性の融合であるという。建築士とデザイナーの二面性がある著者ならではのものの見方ではないかと思う。

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2011年11月29日 (火)

オーケストラに学ぶマネジメント(ファンが選ぶビジネス書23)

4532261287小松 長生「リーダーシップは「第九」に学べ」、日本経済新聞出版社(2011)

お奨め度:★★★1/2

※facebook記事「オーケストラに学ぶリーダーシップ

世界的な指揮者の一人である著者が、指揮者からみたオーケストラを通じて、一般的なビジネス組織のマネジメントに薀蓄を傾けた一冊。オーケストラに関する説明はわかりやすく、興味深いが、一般的なマネジメントへの見識は推察域を出ていないので、そのあたりを自分なりの補完しながら読めるのであれば、非常に面白い本。マネジメントの知識がない人にはお勧めできない。

 

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エクセレントへの旅(ファンが選ぶビジネス書22)

4484111128トム・ピーターズ(杉浦 茂樹訳)「エクセレントな仕事人になれ! 「抜群力」を発揮する自分づくりのためのヒント163」、阪急コミュニケーションズ(2011)

お奨め度:★★★★★+α

※facebook記事「ディス・イズ・トム・ピーターズ

トム・ピーターズ総集編な一冊。この本の原題は、「The Little BIG Things」。タイトルから分かるように、小さく大きなこと。

この本は内容を紹介しようとは思わない。トム・ピーターズの望むようにトイレで読んで欲しい。この記事は、読者の方にこの本を手に取っていただくことを目標に書く。

 

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