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2014年1月

2014年1月29日 (水)

第82回プレゼント当選者発表

4484131242ビジネス書の杜第82回書籍プレゼント

ケビン・ワーバック、ダン・ハンター(三ツ松 新監訳、渡部典子訳)「ウォートン・スクール ゲーミフィケーション集中講義」、阪急コミュニケーションズ (2013)

に104名の方のご応募いただきました。ありがとうございました。

当選者は以下の3名です。

ino さん
banabn さん
だいな さん

おめでとうございます。惜しくも選に漏れた方もぜひこちらからお求めください。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484131242/opc-22/ref=nosim

2014年1月28日 (火)

生産性を上げ、目覚ましい成果を得るシンプルな方法

4797375116ゲアリー・ケラー、ジェイ・パパザン(門田 美鈴訳)「ワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果」、SBクリエイティブ(2014)

お奨め度:★★★★★+α

バランスを取らずに、一点集中を行うことのご利益と、一点集中の方法について述べた一冊。

個人の仕事の方法にも、チーム(組織)としての仕事のやり方にも通用する方法であり、読んでいる限り、バックボーンとなるロジックがあり、「私はこういうやり方でうまく行っています」式の啓蒙書とは一味違う良書。


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2014年1月25日 (土)

「情けは人のためならず」を理論化した一冊

4837957463アダム グラント(楠木 建訳)「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代」、三笠書房(2014)

お奨め度:★★★★★+α

対人行動の基本関係をギバー(人に惜しみなく与える人)、テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)、マッチャー(損得のバランスを考える人)の3つのタイプに分けて、事例と心理学実験などを通じて、仕事におけるタイプと成果の関係を分析した一冊。米国でウォートン校史上最年少の終身教授になった著者のデビュー作として米国を始め、全世界で話題になった書籍の翻訳。

監訳者の楠木先生が「情けは人のためならず」を実証実験し、理論化された本だと述べられているがまさにそんな感じの本である。「情けは人のためならず」に共感できる人にはお奨めしたい。

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エンジニアリングの知見をビジネスに応用する

484591316x_3ジョン・クプレナス、マシュー・フレデリック(美谷広海訳)「エンジニアに学ぶ101のアイデア」、 フィルムアート社(2013)

お奨め度:★★★★★

いろいろな分野のエンジニアリングの101の方法論を通じて、エンジニアのものの見方と発想を学ぶ。モノ作りにもイノベーションにも効く常識、理論、実践は、エンジニアの人以外にもたくさんの思考のヒントを与えてくれる。エンジニアはもちろん、ビジネスマンにお奨めの一冊。


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2014年1月16日 (木)

第82回ビジネス書の杜読者プレゼント

4484131242_42014年第1弾、通算82回目のビジネス書の杜読者プレゼントです。

82回のプレゼントは、2013年のAwardに選んだ

ウォートン・スクール ゲーミフィケーション集中講義

です。

日本でもゲーミフィケーションの本は何冊かありますが、理論化をしようとしており、また、モチベーションやマーケティングといった経営学の他のトピックスとの話題にも言及しており、バイブルになりそうな本です。

今回、版元である(株)阪急コミュニケーションズ様のご厚意で読者プレゼント用に3冊提供して戴きました。

締め切りは1月27日の24:00です。奮ってご応募ください。

応募は以下のページからお願いします。

第82回書籍プレゼント「ウォートン・スクール ゲーミフィケーション集中講義」

2014年1月15日 (水)

ビジネス書の杜Award2013「このビジネス書がすごい!2013」

今回で8回目となる「ビジネス書の杜」主宰者・好川哲人が選ぶ「このビジネス書がすごい!2013」(ビジネス書の杜Award2013)は

4484131242ケビン・ワーバック、ダン・ハンター(三ツ松 新監訳、渡部典子訳)「ウォートン・スクール ゲーミフィケーション集中講義」、阪急コミュニケーションズ (2013)

を選びました。今年も印象に残った本から5冊を選び、改めて読み直し、この本に決めました。

この何年か、米国ではゲーミフィケーションを導入した企業の業績アップが目立つそうです。一方で、有効性の明確な根拠はないという状況にあります。

日本でもゲーミフィケーションは注目されるようになり、徐々にではありますが、ハウツー本も増えてきました。

その中で注目されるのが、名門ペンシルベニア大学ウォートン・スクールで世界初の「ゲーミフィケーションコース」ができ、ある程度、体系化されたプログラムが開発されました。その担当教授が理論から実践まで書いた本が日本でも翻訳されました。

こういう形で提供されるとマネジメントやビジネスの中で、ゲーミフィケーションを思い付きではなく、有効に使うことができるのではないかと思わせる本です。きっとゲーミフィケーションのバイブルになるでしょう。

ビジネス書の杜の記事はこちらにあります。

MBAコースではゲーミフィケーションをどう教えるか
http://mat.lekumo.biz/books/2014/01/post-ad79.html

候補に残った他の4冊はこちらです。

ビジネス書の杜Award2013 特別賞
http://mat.lekumo.biz/books/2014/01/award2013-aa7a.html

過去のAwardはこちらです。
http://mat.lekumo.biz/books/2014/01/award-95f4.html

2014年1月14日 (火)

ビジネス書の杜Award2013 特別賞

ビジネス書の杜のAward2013は明日(1月15日)発表する予定です。今年は候補を5冊に絞り、その中から1冊選びました。

今年はそれ以外に、特別賞というのを選びました。この本です。

4478021341ジネス書の杜を始めて十数年になりますが、この間、常に強烈なインパクトを与えて貰ったのが、クレイトン・クリステンセン先生です。昨年でリタイヤされるということですので、感謝をこめて今年出版されたハーバードビジネスレビュー掲載論文の論文集を特別賞に選びました。

クレイトン・クリステンセン(ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー編集部翻訳)「C. クリステンセン 経営論――ハーバード・ビジネス・レビュー・アンソロジー」、ダイヤモンド社(2013)
http://mat.lekumo.biz/books/2013/07/c-560e.html


なお、5冊の候補の中で選ばなかった4冊は以下のとおりです。いずれも素晴らしい本です!


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歴史から経済の本質を理解する

4478023646茂木 誠「経済は世界史から学べ!」、ダイヤモンド社(2013)

お奨め度:★★★★

今起こっている経済的問題を、歴史をひも解き、類似の事例や根源になるものを紹介することにより、本質を理解するとともに、経済学についての教養も身につく一冊。

問題の本質を見極め、それについて易しく、薀蓄を交えて解説するという手法では池上彰さんが有名だが、比較してもこの本は結構いい線をいっているように思う。


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2014年1月11日 (土)

良い現場はグローバルな競争戦略のベースになる

4106105497藤本 隆宏「現場主義の競争戦略: 次代への日本産業論 (新潮新書)」、新潮社(2013)

お奨め度:★★★★

藤本先生が日本橋の経済倶楽部で行われた講演会の記録に基づき、加筆された本。日本の製造業に対する悲観論への反論と、持論である能力構築競争の今日的な理解が述べられている。

藤本先生の本の中では読みやすく、藤本先生の持論を知るにはお奨めの本だ。


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2014年1月 8日 (水)

ビジネスメガネを新調しよう

4054058868井関 利明, 山田 眞次郎「思考 日本企業再生のためのビジネス認識論」、学研パブリッシング(2013)

お奨め度:★★★★★

大学改革の手本となった慶應大学SFCの創設メンバーの中心であった井関 利明慶應義塾大学名誉教授と、インクスの創設者であり、モノづくりの論客でもある山田 眞次郎さんが現在のビジネスの認識について過去からの流れを整理し、論じた対談集。パラダイムの変化をうまく議論していて、今、われわれが行っているビジネスを明確に認識できる一冊。

これは名対談集だ。水野学さんによる本全体のデザインもよい。

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